1980年04月28日(月曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 丁 : 偏夫 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
暑・情熱な人
外面は陰で内面も陰です。忍耐強さと剛情さが若年、中年で運気を掴みます。一芸に秀いるよりは、多芸多才万能です。人生は平穏で波乱が少なく、男女問わずあります財が豊かです。

女性は家庭人になるのが遅くなります。


そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「龍高」です。 玉堂(あなた)と龍高は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、常識にとらわれず、自我を通す強さがあります。度胸があり冷静に問題を対処し、夫婦対等でどこでも生き抜いていきます。

母親:
(六親縁)母の干「戊」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますそして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、母親の星「戊」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「癸」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。
親の石門「敵が少なく、横社会の性情から友人が多く社交範囲が広い。」をあなたの玉堂「知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮」が相生する関係です。


江口のりこさんご自身。
戌亥天中殺。
初代運・家系を継げない。父親との縁・結びつきそして親から順当に恩得を受けますが、その恩得を現実性よりも精神性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵となり、また初代運としての運勢を左右します。
(現実)が欠け、その分を満たそうと(精神)に傾向していきます。つまり、それは現実の心のあり方が不自然融合し、また家系そのものが不自然な形になっていきます。


守護神
江口のりこさんは晩春の日に生まれた辛(金性)です。辛金は宝石を象徴し人に畏敬される存在です。他の干の役目と比較すると宝石の辛金の役目はとても独特です。宝石は火に弱くも美しく輝き、その希少性にも魅力があります。他にない、類がないというような特別意識と存在意義を持ち、プライドを秘めています。鍛錬されると育つ鋼の庚金とは違い、同じ金性でありながら全く異質の辛金には鍛錬は最適でなくまた人工の火に弱いです。辛金に必要なのは水の源流となる金性とデリケートな感性を磨く壬(水陽性)で、磨かれることで優雅で洗礼された品格へと光り輝きます。戊(土陽性)と己(土陰性)は水の過多を抑え温かみを与えてくれます。土性が多すぎると辛は埋もれてしまいますので、木性で土を除き抑えます。 晩春生まれの辛金は太陽の熱を冷まし磨きをかけるための豊かな壬水と雪解けが原因で水を濁らせる土を取り除くための甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は壬水と甲木です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。

魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。

精神性を重視する傾向があります。

「土に埋もれた宝石」な存在です。極端に大か小の器量を持ちます。静かなる頑固さがあり、人の世話で苦労します。芸術、芸能の才能を持ちます。

江口のりこさんの心「」は、宝石をイメージすると、その価値は自然の恵みであってもその恩恵を受けるのは人間だけです。人間にだけその付加価値が通じる特異性が派生します。宝石に対し畏敬するのは人間のみで、つまり特別意識や自意識、高貴、洗練や品格といった意識を周囲に知らしめ、また内面を照らし出します。一方で、周囲が自分を理解してくれないような孤独感が潜在しています。繊細で神経質、打たれ弱いからこそ、輝きを発揮できる環境を選びます。本質を鋭く捉える感性があり、知識学識を積み上げるとその輝きに磨きがかかり、確固たる存在になります。お金儲けが下手です。お金儲け見栄ばかりを追い求めると輝きを失っていきます。親切さと切実さで集団の中でも出世をしていきますが、自意識が強いので、他人の色に染まること、影響を受けることを好まず、集団行動や組織に属すより、単独行動の一芸一能に掛けた仕事、耐え忍ぶことを可能にしてくれると思える仕事の方が大成します。辛金にとって滞り濁った水は凶で、早い流れで澄んだ水が必要です。ストレスを溜めやすいので進んで休息することが必要です。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、伝統のある、また重んずる環境がこの星を育てる最適な環境です。歴史のある学校や、古いものに触れさせてその付加価値を教えることがこの星を伸ばします。

心は「ユーモラスやユニークさなど特別意識のある柔鋭」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。」

生涯運
若年期は主星と従星が現実星同士の為、星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいです。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と同じで星の特徴が生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は現実星と異質で相殺され思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期の主星と十二大従星が精神星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
10。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
8。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
8。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
6。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
6。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
5。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
5。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

38歳〜47歳までの10年間
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、 集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
自意識が高まり、プライド、自己顕示欲が強くでます。社会人以降の人の自意識過剰は幼稚に見えるので注意です。
集団の為に尽くす、名誉を発揮しプラスに作用しやすい星が巡っています。人望を集める、人気を得る、噂になるまでの名誉を得やすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
内・家庭、配偶者、結果、まとまりに価値観の相違が明確化され、調和が崩れてしまいます。
アンバランスによって体調不良になります。


2024年( 44歳)
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
同じく家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
守護神(壬甲)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分の手法や決断でトップ、長の気質によって家族・身辺との争いや葛藤が生じやすくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/EguchiTokuko

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