1980年04月15日(火曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(癸)正夫となる干があります。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
暑・情熱な人
内面は明、外面も明ですが、気は相当に激しいです。直情の性格が自らの人生の壁を多くしますが、その人間性の豊かさと正直さが敵を作りません。男女問わず家庭における精神の豊かさが人として成すことができます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「石門」です。 司禄(あなた)はパートナーから相剋されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、誰とでも変わらない態度で接する所、柔軟な考えがある人です。交友関係が豊な社交性を求めるため、自分自身にもそういった社交性を最低でも受け入れないとなかなか釣り合いません。家庭内において、上下関係の無い仲間意識があるため友達感覚を持ち明るい家庭を築きますが自分一人でやるより皆を巻き込み、喜びも苦しみも分かち合います。共働きや自営業の家庭に活きます。

母親:
(六親縁)母の干「丁」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします。ただ、成人した子供と意見違いでぶつかることもありながら、子供との距離が近く子離れ親離れしにくい親子関係です。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「壬」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。
親の鳳閣「中庸で柔らかなムード、自然体で風流心があり、加齢と共に人生が華やかになっていくよいうに見える。」があなたの司禄「家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早い、気負いのない庶民力が冴える」を相生する関係です。


三ツ橋敬子さんご自身。
子丑天中殺。
初代運・開拓運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けますが、「自力・人間」力を育てるには「恵まれていることが」妨げとなり、初代運としての運気を左右します。
(先祖・親・目上・陰・精神過去)が欠け、その分を満たそうと(子孫・子供・目下・陽・精神未来)に傾向していきます。つまり、それは目上、親、上司との間と不自然な融合をします。目上とのコミュニケーションが上手くいかず、逆に目下、子供、部下との融合がすすみます。若い時代に苦労が、後の人生で役立ち成功が収められます。サービス精神旺盛で世話好きです。

女性の場合は自立心から面倒見の良さやお手伝い、人を助けたりと長女的な役割を発揮します。結婚も夫を盛り立て支え、強い内助の功を発揮します。ただ潔癖なところがあり色々と気づいてしまうことからイライラしがちで気苦労が多いです。




守護神
三ツ橋敬子さんは晩春の日に生まれた戊(土性)です。山岳を象徴し、その山岳の付加価値は色とりどりに植物が豊に育っているかによります。つまり木性の存在が不可欠になり、木性が育つための火性と水性も重要になります。木性、火性、水性が揃い初めて山岳として役目を果たし付加価値を生みます。 土性自身の運気は土性を相生する火性と季節終わりの土性が巡る時期(丑、寅、未、戌)に旺になります。 晩春に生まれた戊土にとって、新芽をつけた木々が豊かに山を覆い、それによって土壌をも豊かにする樹木の甲(木陽性)存在、その緑と土を潤す雨の癸(水陰性)、そして樹木を育てる太陽の丙(火陽性)が欠かせません。 守護神は甲木、癸水そして丙火です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。


精神性を重視する傾向があります。

「幻の雲山」な人です。静かなる強運です。知性派で人使いが巧いです。上手く変化します。時代の先導者で決断力があります。諦めがいい人です。子供縁が薄いです。

三ツ橋敬子さんの心「」は、命を育む山に住む神という気の持ち主で、自分の価値観や考え方の上に立脚し変化や違いへの理解に疎く大事なことを見逃してしまいがちです。また、まさに山岳という大器への成長が望ましく、幼少期はその因果を学ぶような苦労が多いです。命となる樹木や水、土の感覚の調和が整うとそれらを育てる土台、まとめ上げる役としてリーダーシップを発揮します。自信、包容力、責任感、忍耐力、努力、説得力で信頼を獲得していき、時間をかけて目的を達成していきます。 頑固でありながら、努力によってやがて他者の心を理解する、バランス感覚や良好なセンスがあります。 負けず嫌いなため手堅くなり、困難なほど闘志を燃やします。 異性を引きつける愛情を持っていますが、相手が自分の理想と違う、また相手の欠点に気付くと瞬時に冷めてしまうところがあります。 山岳はこれまでの付加価値を守ろうと保守的思考によって頑固に平和を維持しようとします。人生の後半は威厳を備えだし開花していく運です。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、ごく平均的で堅実な両親のもとひっそりと慎ましい家庭で育つことが一番運勢が伸びます。派手な生活、社交性の環境下では力のない人間に育ってしまいます。

心は「自信家で、揺るぎのない価値観を持ち、山のごとく不動」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。」

生涯運
若年期は北の主星と従星が精神星と異質で相殺され長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るいが不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなりますが、東の主星は現実星と同じことから星の特徴縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性が生かされやすく思い通りになります。
壮年期は中央の主星と従星が精神星と同じで星の特徴長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るいが生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は精神星と異質で相殺され家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つが不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期は主星と十二大従星が「現実星」同士の為、主星石門の特徴縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性が燃焼でき思い通りになりやすく葛藤が少ない晩年を迎えられます。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
10。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
8。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
8。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
6。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
6。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
5。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

44歳〜53歳までの10年間
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、 自分が持つ星の集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。開拓心が強く行動力があるため、波乱を起こします。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、集団の為に尽くす、名誉の星が巡っていますが、マイナスに作用しやすく名誉を傷つけやすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
環境、仕事関係での価値観の相違からバランスを失い、未来への希望やモチベーションを持てず不調になります。

2024年( 44歳)
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
同じく肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
守護神(甲癸丙・母方の祖母が守護神でもある)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分の手法や決断でトップ、長の気質によって家族・身辺との争いや葛藤が生じやすくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/MitsuhashiKeiko

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