1965年04月04日(日曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(癸)正妻の干があります。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
クールな人
知性と行動が一体で進め方が巧く前進していきます。子供運が良く、子に頼れる運を持っているとも言えます。子供がいないと財に恵まれます。ただし、蓄積と放出を繰り返す傾向があり、それが原因で人生の波が相当荒くなりやすいので注意が必要です。若年と晩年の運がよく中年期は落ち込む傾向が強いです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「司禄」です。 牽牛(あなた)と司禄で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。

母親:
(六親縁)「戊」の母の陰陽の干「丙」が陰占にあり、母親として順当な役割をはたしますが、子育てが下手です。しかし、子供が成人するとよき理解者になります。
父親:
(六親縁)母の干「丙」に干合する父親の干「庚」が陰占にあり、子供に寄り添って子供を助け良い父親となり、そして社会人としての自分の立場を理解します。ただ、子供への入れ込みが強く口うるさい父親です。
親の牽牛とあなたの牽牛が比和で、「集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が強い」友達または対等し意識する関係です。


ロバート・ダウニー・Jrさんご自身。
午未天中殺。
末代運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けます。ただし子供との縁が薄く、それまでの家系の最後の代となります。
(子孫・子供・目下・陽・精神未来)が欠け、その分を満たそうと(先祖・親・目上・陰・精神過去)に傾向していきます。つまり、それは北方、精神や知識を満たそうとすることやプライドが南方の現実性、目下との融合難になる理由とも言えます。目下、子供と融合難をもたらし、コミュニケーションがうまくいきません。


守護神
ロバート・ダウニー・Jrさんは仲春の日に生まれた戊(土性)です。山岳を象徴し、その山岳の付加価値は色とりどりに植物が豊に育っているかによります。つまり木性の存在が不可欠になり、木性が育つための火性と水性も重要になります。木性、火性、水性が揃い初めて山岳として役目を果たし付加価値を生みます。 土性自身の運気は土性を相生する火性と季節終わりの土性が巡る時期(丑、寅、未、戌)に旺になります。 仲春に生まれた戊土にとって、新芽をつけた木々が豊かに山を覆い育てる太陽の丙(火陽性)、土壌をも豊かにする樹木の甲(木陽性)、そして木々と土を潤す雨の癸(水陰性)が欠かせません。 守護神は丙火、甲木そして癸水です。

若年期の苦労が中年以降の発展に役立ちます。


現実性を重視する傾向です。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 賤生(失敗しても起きる)。どん底に落ちても這い上がるしぶとさ。創成期の雄。一代で財を成す激情家。
すぐ気が変わりきまぐれで勝手な性格が現れやすいです。 平均的で素養のない家庭では礼儀に欠け無節操に育ちになりやすく、逆境の中で育つことで礼儀正しく常識的に育ちます。

ロバート・ダウニー・Jrさんの心「」は、命を育む山に住む神という気の持ち主で、自分の価値観や考え方の上に立脚し変化や違いへの理解に疎く大事なことを見逃してしまいがちです。また、まさに山岳という大器への成長が望ましく、幼少期はその因果を学ぶような苦労が多いです。命となる樹木や水、土の感覚の調和が整うとそれらを育てる土台、まとめ上げる役としてリーダーシップを発揮します。自信、包容力、責任感、忍耐力、努力、説得力で信頼を獲得していき、時間をかけて目的を達成していきます。 頑固でありながら、努力によってやがて他者の心を理解する、バランス感覚や良好なセンスがあります。 負けず嫌いなため手堅くなり、困難なほど闘志を燃やします。 異性を引きつける愛情を持っていますが、相手が自分の理想と違う、また相手の欠点に気付くと瞬時に冷めてしまうところがあります。 山岳はこれまでの付加価値を守ろうと保守的思考によって頑固に平和を維持しようとします。人生の後半は威厳を備えだし開花していく運です。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、上流の価値観、品性の中で育ってこそ一番運を伸ばしていく星です。言葉遣いや作法、自負心や責任感を育てることがとても大事です。自分のことは自分でやるというより人に必要とされている環境の下で伸びていきます。

心は「自信家で、揺るぎのない価値観を持ち、山のごとく不動」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「集団の中でこそ名誉の為に力を発揮する。名誉を傷つけることを恐れ、強い責任感もって集団の為に尽くし、それが優越感やプライドである。記憶、暗記は得意であるが時代の変化についていくことは不得意。目的を持つと自制が強力になり勇気が最大の武器にもなる。」

生涯運
若年期と晩年期は現実星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、晩年期は精神と西の現実星で従星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされず思い通りになりにくいです。周囲に合わせる生き方を意識しないと不安や不満を感じやすくなります。
壮年期は中央と南どちらも現実星で従星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
11。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
9。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
7。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
7。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
4。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
3。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。

平均的なエネルギーより弱く、無理をせずマイペースなほうがいいです。大人数より少数で、活発よりは落ち着いていられるほうが自分らしさを発揮できます。そんな自分を理解してくれる仲間を選び、無理をして集団行動をすると自分の心身だけで無く、なにかが壊れてくる恐れがあります。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

50歳〜59歳までの10年間
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、 肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
そして人生の大きな変わり目となるような流れが巡ります。流れにただ流されるのではなく、自ら変えていくことが開運の鍵です。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、目的を得ると迅速に取り組み素早く体得する、闘争の星が巡っていますが燃焼不良となり、闘争心が発揮しきれず中途半端になったり、一貫性がなくダラダラとなりやすい時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実が生きてゆきます。

2024年( 59歳)
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
同じく肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
守護神(丙甲癸・子供が守護神でもある)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
意識しなくても、取り組んでいたことが実を結ぶ、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/RobertJohnDowneyJr

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