1993年02月23日(火曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 辛 : 偏夫 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。社会進出をしない間、親が持ってくる縁談ではなかなか決まらず、職場など外の方が縁を見つけます。結婚後も仕事に役立ちますが、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
クールな人
性情は外面は明、内面が暗で、家庭の中心に在って明るくします。生活におけるアイデア豊かで、工夫を上手にします。常に一陽来福を願うところがあり、粘り強く苦難、困難に強いです。孤独には弱いです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「玉堂」です。 石門(あなた)と玉堂で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、温順、知的で包容力があり伝統をを重んじ常識の上に立って礼儀礼節がある人です。慈愛深く身内を思いますが、時にはその思いの強さから口うるさい所があります。

母親:
(六親縁)母の干「壬」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします。ただ、成人した子供と意見違いでぶつかることもありながら、子供との距離が近く子離れ親離れしにくい親子関係です。
父親:
(六親縁)母に干合する父の陰陽の干「丁」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にいますが、子供に寄り添って子供を助け良い父親となります。
親の龍高「新しいものへの探究心があり、どこでも飛び込み生き抜く生命力があります。物事を立体的に捉え、目的がないと無為無策が陥り他を疑い続けます。外からは見えない裏側を見抜く力がある。」があなたの石門「守ることへの本能が強く、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力を発揮」を相生する関係です。


石川佳純さんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、未来への前進力があり手堅く守りながら宿命を担うことができます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。また女性のみに対して申酉天中殺は、生涯子供に支えられるような子供に恵まれるか、逆に生涯子供に苦労をかけられるか、子供運に影響が現れます。 さらに、子供に苦労する運や子供ができず縁がない場合は逆に財運に恵まれるなど、子供運と財運がシーソーする運にあります。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。
生日天中殺
親から見た本人に不調和がみられるのが生日天中殺です。自分自身はいたって普通で自分の中に矛盾を感じませんが、親からは常に理解に苦しむ子供となり心配されやすいのです。
祖父母に育てられたり他家に養子に行きやすい意味もあります。ただ、祖父母や他家に養子へ行くことでこの矛盾が燃焼されます。
日座天中殺 乙亥(12)
不完全であること、不完全な状態であってこそ自分が生かされ運が廻ります。
家庭も国際結婚、海外住居、10歳差以上の年の差婚、婚姻届の無い事実婚、別居、両親が離婚している、子供に恵まれないなど不完全な形がいいのです。 もし婚姻届けを出す、子供に恵まれる、海外住居から帰国するなど家族らしい形に収まり出すと親の運と子供の運が相反する現象が起こりやすくなります。
体力の消耗が早く、物事の立ち上げや終わりをまとめることは、やり遂げれない、不完全性となりやすいため避けるべきです。
不完全さを受け入れ、そこにある美徳を悟り体現できてこそが自分の役目です。
互換中殺
「初代の気」と言われ、親や兄弟(姉妹)の力を借りずに自分一代で新しい家系を作るあげる宿命、エネルギーの持ち主です。
一代運である為に自分の子供が後継になり難い宿命を持っています。
生涯受け身姿勢になることで波乱を回避するか、太く短く生きるかがこの互換中殺の生き方です。※宿命天中を持つ人は、大運天中、年運天中、月運天中、日運天中の影響をさほど受けません。

守護神
石川佳純さんは初春の日に生まれた乙(木性)です。乙木は周囲の環境に合わせ、しなやかに伸びる性質があります。 宿命に木性を多く持つ、また後天運で木性が巡りバランスを欠く時は辛(金性)が調和を図る守護神となります。春の成長期は太陽と雨、夏は水と水源となる金が役立ち、秋は火に始まり水になり、そして冬は火となっていきます。水が多く強すぎる場合は土が調和の守護神となります。 癸水を持っている、また後天運で癸水が巡れば生命力を得ます。宿命に丙火は花を咲かせます。丙丁いずれかが宿命にあると精神性に関わる分野に適し、なければ現実性社会でこそ自分らしさを発揮します。 乙木の成長に必要なのは太陽の丙(火陽性)とほどよい雨の癸(水陰性)で守護神となります。

慎重で保守的。


現実性を重視する傾向です。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 一代運、養子運です。中庸の人。感性の星。長い時間をかけて一つの物事を追求する傾向が強く、やがてそれによって一芸に秀て素晴らしい神勢を手にします。相当に頭が切れることも起因しますが、協調精神が強いのこともあり、縦社会よりも対等の立場を保てる事業、組織関係に身を置くほうがいいです。協調の精神のエネルギーが見事に組織のエネルギー生かすことができます。強い協調の精神、対等の精神が時には対立の要因になりますので協調に頑固なまでこだわりすぎないことも留意しましょう。

石川佳純さんの心「」は、草花、ツタの中でも薬草や雑草のような特殊な役目を担う存在で二つの姿があって、ひとつは忍耐強く地味な努力で土の中から芽を出した双葉。 もうひとつは、蔓(つる)に代表されるように、他のものにからみついて伸びて行く姿です。 どちらの場合も一気に物事を完成させるというのではなく、小さい積み重ねを行っている過程、という意味があります。 挫折があってもはい上がる根性を持っている忍耐強い努力家で、踏まれてもまた芽を出す雑草の強さです。 始まりを意味する木性ですが、乙は木性の陰なので、自分が先頭切って新しいことをするのは苦手です。 何かを始めるときにはまず人に意見を求めます。 人の意見を取り入れながら、相手を活かして自分も活きるような行動をします。 協調性はあるのですが、気弱で神経質な一面があり、おおらかな社交性ではありません。 自分が尊敬する人か、自分の事を評価してくれる人からだけ意見を聞きたいと思うようなところがあり、場合によっては人から言われたことで、自分の考えを変えることがあります。 激しい環境では、自分を活かせないので、安定と平和を好みます。 内面に心の不安をかかえているので、時には集団を離れて一匹狼的生き方を選択することがあります。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、商売、社交の星を胸に持つ人は、人の出入りがある環境、また勉強に集中するような環境では勉強が捗らず、商売を手伝う環境のほうが才を伸ばしていきます。「社交」を育てることがこの星の運を伸ばしていくカギです。

心は「地道な努力と忍耐強さ、そして柔軟さ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。」

生涯運
壮年期と晩年期の主星と従星が精神星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、若年期は北の主星と従星と同じ精神星で星の特徴が生かされやすく思い通りになりますが、東の主星は従星と異質の精神星で相殺され思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
物事をネガティブに考えやすい人。開き直れないので、周りに振り回されやすい人になります。人をアテにせず、開き直れれば開運に繋がります。信仰心を持つといい人です。不変なものを信じることで心が救われます。
人生の大転換を壮年期に迎えられる転換運の持ち主です。 この期に何か新しいことを始めることで、後の自分の救いになります。
転換をしないと成長の機会を逃します。大転換の波が来たと感じたら迷わず飛び込みましょう。
転換を受け入れると運が大きく好転します。 大転換を受け入れると運が大きく好転します。

本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
11。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
9。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
9。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
7。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
4。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
3。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。

平均的なエネルギーより弱く、無理をせずマイペースなほうがいいです。大人数より少数で、活発よりは落ち着いていられるほうが自分らしさを発揮できます。そんな自分を理解してくれる仲間を選び、無理をして集団行動をすると自分の心身だけで無く、なにかが壊れてくる恐れがあります。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

26歳〜35歳までの10年間
子供や部下など目下(たち)のより力となれます。
それらの起因として、 懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性が高まります。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすくなります。温かい情愛が膨らみます。
同じく、無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強くなります。
性への美意識、夢やロマンが刺激を受けます。新しい恋が芽生えやすくなりますが、横恋慕には注意です。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、長期的思考、柔軟で無理なくありのままを受け入れる自然思考に基づく理性と中庸の精神、伝達力の星が巡っていますが、内にこもりのんびりにしたいと思っても慌ただしさに追われる生き方になりやすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
現状の決断、手段や方法、心の支えとしていたもの、家系で子供・目下との争いやトラブル、また裏切りへの注意が必要です。
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。 家庭が崩壊、配偶者との離婚(家庭内別居)の現象が起こります。

2024年( 31歳)
自我が強くなります。
目上からの助けを得難く、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への期待が高まりますが、期待通りにならず不満が残り、ストレスに敏感になるので注意です。
それらの起因として、自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
望みがより明確化され、思い描いた世界へと近づき発展します。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/IshikawaKasumi

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