1969年01月29日(水曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(己)正妻となる干があります。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
ドライな人
一代にて栄華を築くか、貧を招くかのどちらかを招きます。内面の燃える情熱を発揮しきれず、心の闘争を起こします。内面と外面の不均等が、極盛と極衰の谷間に存在しています。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「禄存」です。 司禄(あなた)と禄存は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。

母親:
(六親縁)母の干「癸」が陰占にあり縁が存在します。母親が家系、家庭の中心にいて、子育てが上手な母親です。成人した子供と意見違いでぶつかることもあります。ところが、母親の星「癸」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「戊」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、父親の星「戊」が3つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の禄存「トップの質があり、加齢と共に自分中心の考えが強くなる。」とあなたの司禄「家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早い、気負いのない庶民力が冴える」が比和で、友達または対等し意識する関係です。


呂比須ワグナーさんご自身。
寅卯天中殺。
2代目運。と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、守ろうとする本能がよりアグレッシブなエネルギーとなって現れ宿命を担っていきます。
(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)が欠け、その分を満たそうと(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)に傾向していきます。つまり、それは仕事、友人、恋人、母親、兄弟と不自然な融合をもたらすため、それらとコミュニケーションがうまくいきません。男女を問わず、他人を生かすことが上手なマネージャー的才能の持ち主。人情家で人に好かれる特徴もあります。大きな前進力がありますが、緻密さや用心深さに欠けます。

男性の場合、補佐的な立場にいると心の安定を得、リーダーになると孤独になるという運命です。

大器晩成型の人生です。


守護神
呂比須ワグナーさんは晩冬の日に生まれた甲(木性)です。自然界で樹木を象徴する甲木、その役割は草木や動物をはじめ命を育む豊な環境を与える重要な存在です。樹木が育つことで自然界に生命の恵をもたらす大きな貢献をします。 甲木の大前提は自分を育てることです。そして健やかに育つために必要なのは庚(金陽性)、丁(火陰性)、丙(火陽性)そして癸(水陰性)です。 庚金は刃物を象徴し、自分の余分な枝葉を切り落としてくれます。自分が育つ為には栄養の素になる豊かな土壌が必要で、その土壌の光と風通しを遮る余分な枝葉を取り除く必要があるのです。 また、切れる刃物が必要ですので、庚金を焼入れし鋭くする役割を丁火が担ってくれます。 そして樹木の成長に欠かせないのが太陽の丙火と雨の癸水です。 いずれがバランス、調和を保ち初めて健やかな成長へとつながります。 晩冬生まれの甲木の根には十分な栄養があり、まずは庚金を焼入れし鋭くする役割の丁火、そして余分な枝はを除く庚金が欠かせません。 守護神は丁火と庚金です。

慎重で保守的。

魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。

精神性を重視する傾向があります。

強すぎるほどの責任感があるため無理をしすぎます。表に立つ人です。

呂比須ワグナーさんの心「」は、甲が象徴するのはまっすぐな樹木、そのイメージは人間性や姿勢や立居振舞に表れます。古典を好み、純朴純真、単純思考型で真直ぐな性格、規則規律を乱す乱される、いい加減なことを嫌います。目標目的を得ると、そこに向かって直進していきます。あれこれやれない不器用さ、人の裏を読む、知略策略が下手でその不器用さゆえに信頼を集め、人気者になる素質があります。 甲は東方の「物事の始まり」、「これから」の気質を持ち先頭であることが自然と感じています。プライドが高く、人に命令されることを好みません。 知識欲旺盛で情報収集が進み勉強家です。そして、学んだことを、人にわかりやすく教えることに喜びを感じます。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、ごく平均的で堅実な両親のもとひっそりと慎ましい家庭で育つことが一番運勢が伸びます。派手な生活、社交性の環境下では力のない人間に育ってしまいます。

心は「先頭に立ちたいというプライド、とても不器用でまっすぐ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。」

生涯運
壮年期と晩年期の主星と従星が精神星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、若年期は北と東どちらも現実星で従星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
10。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
8。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
8。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
6。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
6。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
5。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
5。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

青龍型
東方の数値が一番高い。
攻撃精神と前進力が強く、知らないうちに他人のテリトリーに踏み込み争いを起こしてしまう勢いがあります。闘争心を掻立てられると自ら進む性質は、後退をしらず前進をし続け、失敗をしてもまた次に進んでいきます。陰湿になると陰気な攻撃となり、意地悪な子供になりやすく、性格が明るいと叱られても明るく前向きな子供になります。サラリーマンより商人、規模は中小でも、実は奥行きのあるお店がいいようです。

48歳〜57歳までの10年間
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、 自分が持つ星の肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、目的を得ると迅速に取り組み素早く体得する、闘争の星が巡っていますが燃焼不良となり、闘争心が発揮しきれず中途半端になったり、一貫性がなくダラダラとなりやすい時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
周囲、相手が自分を受け入れてくれますので、仕事関係でのプレゼンテーション、営業や転職、恋人との関係成就をはじめ様々なアクションを相手が受け入れてくれます。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。

2024年( 56歳)
自我が強くなります。
目上からの助けを得難く、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への満足度が高まり、ストレスに敏感になるので注意です。
それらの起因として、自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
直観力が働きますが、無意識の内に周囲と歩調があわず誤解を招きます。音楽など無形芸術に触れることで感性を豊かにし才能を伸ばせます。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
支合で生貴刑でもあります。最初はぶつかり合うなどトラブルが起きても後からお互いへの認識、理解を深めまとまります。
外、職場など、新規事業、またはこれから子供・目下との争い、衝突が起きやすくなります。しかしながら支合によりお互いへの認識、理解を深めるきっかけとなりまとまっていきます。


[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
節目を迎え、それまでの因縁(運気)が破壊され次の始まりを迎える為に終わりを迎えます。家庭環境の劇的な変化、それまでの結果、まとまりの分解を迎えます。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/LopesWagner

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