1969年01月05日(日曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(乙)正妻となる干が2つあり、自分が相手をまたは相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。
職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
ドライな人
一代にて栄華を築くか、貧を招くかのどちらかを招きます。内面の燃える情熱を発揮しきれず、心の闘争を起こします。内面と外面の不均等が、極盛と極衰の谷間に存在しています。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「司禄」です。 調舒(あなた)と司禄で、パートナーを相生している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。

母親:
(六親縁)母の干「己」が陰占にあり縁が存在します。母親が家系、家庭の中心にいて、子育てが上手な母親です。成人した子供と意見違いでぶつかることもあります。
父親:
(六親縁)母に干合する父の陰陽の干「甲」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にいますが、子供に寄り添って子供を助け良い父親となります。ところが、父親の星「乙」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の龍高「新しいものへの探究心があり、どこでも飛び込み生き抜く生命力があります。物事を立体的に捉え、目的がないと無為無策が陥り他を疑い続けます。外からは見えない裏側を見抜く力がある。」があなたの調舒「懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性を高める。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすい。温かい情愛が膨らむ。」を相剋する関係です。


マリリン・マンソンさんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、未来への前進力があり手堅く守りながら宿命を担うことができます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。バイタリティーに溢れ、じっとしていることが苦手。要領が良く、社会の荒波を上手に泳ぎ切るでしょう。子供が人生の鍵を握る運命。家族運がプラス・マイナスの鍵を握っている。その人の努力や人間的レベルによって、吉と出るか凶と出るか両極端に分かれやすい。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。

守護神
マリリン・マンソンさんは晩冬の日に生まれた庚(金性)です。鉱物、鉱石を象徴し、鋼(はがね)に加工されて役目を発揮します。鋼の切れ味と強さは、火とする丁(火陰性)の鍛錬、鉱を溶かすほどの強い丁火にする十分な原料の甲(木陽性)、また溶けた鉱物を形成する為の鋳型となる戊(土陽性)、そして一気に冷やし固める為に用いられるのが壬(水陽性)です。火性が悩み葛藤をもたらし試行錯誤の鍛錬によって判断力や決断力の力となります。弱い金星は土性と金星を求めます。土性は金性の粘り強さを引き出す一方で、多すぎる土性は埋金にしてしまい役目や才能が埋めてしまいますのでバランスが必要です。 晩冬に生まれた庚金には凍りつく寒さに負けなために太陽の丙(火陽性)、そしてたいまつの丁(火陰性)、たいまつの原料となる甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は丙火、丁火そして甲木です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。

魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。

精神性を重視する傾向があります。

「出土した金」な存在です。 政治性(名より実)、進軍上手で機をみるほど敏です。ムード作りが下手で、大まか。親分肌です。

マリリン・マンソンさんの心「」は、鉱物のイメージは鋼、斧など、本質を変えずとも鍛錬を受けることでその姿形が変え、スケールの大きい役目を果たすほどのポテンシャルを秘めています。変わらぬ本質は意志の強さ、正義、一本気に通じ、自我をしっかりと持ち合理的な思考をします。頭の回転が早く、高い能力と力は戦いにも強く発揮されます。一方で原料や物質を加工する、作り直すなど変化させる意識も本能的にあります。理想を抱き、自然から文芸と美的情感に惹かれる感受性、人情味が豊です。しかしそれら情感、意思、本音を出さず柔軟な態度で人と接し、人の命令、指図、強い束縛感のある環境を嫌い、複雑なまた入り組んだ情が絡んだ人間関係を嫌います。友人付き合いは浅く、限られた人で満足します。理性が淡白やクールな印象として人によって魅力に見えたり冷たく見えたり分かれます。良くも悪くも感性感覚が行動と直結しているため周囲への配慮や情にとらわれず突き進みますが、それは強い責任感と決断力に立脚した行動力でもあります。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、この星は「怒」や「恨」をエネルギーにして伸びます。親に対して、世の中に対して思い通りにならない、逆境の環境の中にこそ運勢を伸ばしていく星です。いい環境、また本人を褒める言葉はこの星の才能や魅力を丸くします。

心は「外には見せない感受性があり、常に攻撃的で鋭剛」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」の主星は「精神星」で従星の「現実星」と異質なため相殺され、主星それぞれの特徴が燃焼不良となり生かされにくいです。
北の主星「龍高自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。
東の主星「龍高家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。
それぞれが燃焼しきれません。
「壮年期」は中央の主星「」が従星と同じ「精神星」で、星の特徴、今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。が生かされやすですが、南の主星「」は従星と異質の「精神星」で相殺され特徴、家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。が燃焼不良となります。
「晩年期」は西の主星は「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星司禄星の特徴、家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。」が生かされにくいです。

人生の特徴
他力運を持っていて、模範となる人に従っていこうとする人です。模範的な人についていくと間違いない人生をおくれる人です。なるべく自己を押し出さないような生き方がいいでしょう。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
8。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
8。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
6。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
6。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
5。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
5。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

玄武型
北方の数値が一番高い。
過保護に育てられても自分らしさ、本質を失わない人です。人に邪険にされても恨まず、逆に可愛がられても特に喜ぶこともせず、人間関係を重んじ、人として一番頼れます。
褒めて持ち上げられることで才能を伸ばします。学者や芸術家が天職です。

50歳〜59歳までの10年間
自我が強くなります。
目上とより調和がとれ、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への期待が高まりますが、期待通りにならず不満が残り、ストレスにしないよう注意です。
それらの起因として、 自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく、自分が持つ星の守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
横社会での協調性、人を繋げる和合性を発揮しプラスに作用されやすい星が巡っています。自分だけの力より、周囲の協力を得ることがよりプラスです。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
現状で行う決断、手段や方法、心の支えとしていたもの、家系・目上との争いやトラブルが起こります。

2023年( 55歳)
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
同じく精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
何かが抜けてしまいますが無邪気さが好かれるような、場を明るくするようなことで人間関係を広げれるチャンスです。
忌神も同じく巡り、「水性の知性・好奇心の習得本能の知恵知識を積みあげること、時流や人(集団も)の思いに振り回されること」が向かい風になりますが、ここをきちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
自分を支えている環境の中破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
家業、家系、また自分を形成していたもの、手法や決断で偏妻・父親・愛人・妾との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。 しかしこれを克服しようと成長し強くなります。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
内、家庭やまとまり、物事の結びで目上との争いやトラブルが起きやすくなります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/BrianHughWarner

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