1960年12月12日(月曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 戊 : 偏妻 )の干が2つあり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。
ドライな人
一種のユーモアに富み、社交に於いて人の和を保つ才能に恵まれているので、万人に好感をもたれます。蓄積の才能が豊かで小財は常に回ります。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「牽牛」です。 玉堂(あなた)と牽牛で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。

母親:
(六親縁)母の干「癸」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますところが、母親の星「癸」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「戊」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。ところが、父親の星「戊」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の車騎「表裏なく思考と行動が常に一体で一本気です。また短気です。人を疑わず、状況に流されやすいところがある。」があなたの玉堂「知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮」を相生する関係です。


西村まさ彦さんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、未来への前進力があり手堅く守りながら宿命を担うことができます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。バイタリティーに溢れ、じっとしていることが苦手。要領が良く、社会の荒波を上手に泳ぎ切るでしょう。子供が人生の鍵を握る運命。家族運がプラス・マイナスの鍵を握っている。その人の努力や人間的レベルによって、吉と出るか凶と出るか両極端に分かれやすい。
日座天中殺 甲戌(11)
不完全であること、不完全な状態であってこそ自分が生かされ運が廻ります。
家庭も国際結婚、海外住居、10歳差以上の年の差婚、婚姻届の無い事実婚、別居、両親が離婚している、子供に恵まれないなど不完全な形がいいのです。 もし婚姻届けを出す、子供に恵まれる、海外住居から帰国するなど家族らしい形に収まり出すと親の運と子供の運が相反する現象が起こりやすくなります。
体力の消耗が早く、物事の立ち上げや終わりをまとめることは、やり遂げれない、不完全性となりやすいため避けるべきです。
不完全さを受け入れ、そこにある美徳を悟り体現できてこそが自分の役目です。

守護神
西村まさ彦さんは仲冬の日に生まれた甲(木性)です。自然界で樹木を象徴する甲木、その役割は草木や動物をはじめ命を育む豊な環境を与える重要な存在です。樹木が育つことで自然界に生命の恵をもたらす大きな貢献をします。 甲木の大前提は自分を育てることです。そして健やかに育つために必要なのは庚(金陽性)、丁(火陰性)、丙(火陽性)そして癸(水陰性)です。 庚金は刃物を象徴し、自分の余分な枝葉を切り落としてくれます。自分が育つ為には栄養の素になる豊かな土壌が必要で、その土壌の光と風通しを遮る余分な枝葉を取り除く必要があるのです。 また、切れる刃物が必要ですので、庚金を焼入れし鋭くする役割を丁火が担ってくれます。 そして樹木の成長に欠かせないのが太陽の丙火と雨の癸水です。 いずれがバランス、調和を保ち初めて健やかな成長へとつながります。 仲冬生まれの甲木の根には十分な栄養があり、まずは庚金を焼入れし鋭くする役割の丁火、余分な枝はを除く庚金そして太陽の丙火が欠かせません。 守護神は丁火、庚金と丙火です。

慎重で保守的。

思考力に優れ、頭脳明晰で知性を生かして頭角を現す運勢です。 考え過ぎてノイローゼになったり、頭でっかちになって行き詰まったりすることもありますが、頭脳が最大の武器ではあるため、考えたり学んだりすることはとても大切です。 組織の中で、黒幕的存在となって活躍することもあります。

精神性を重視する傾向があります。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 素朴、安定の世界を求め守り抜こうとします。純粋な情熱、潔癖さと誠実さがあります。合理主義で質素、無駄を嫌います。それが助けとなり出生の家柄に関係なく出世します。内心は温く人の情や心の様子によく気がつき、世話好きがお節介焼きになりやすいです。

男性は気が多いことが理由で結婚が悪いです。養子運。

感性の高さ・繊細さ・感覚の鋭さ・直観力が長けていて周囲にはあまりいない人類の中の数パーセントしかいない異質な人です。

西村まさ彦さんの心「」は、甲が象徴するのはまっすぐな樹木、そのイメージは人間性や姿勢や立居振舞に表れます。古典を好み、純朴純真、単純思考型で真直ぐな性格、規則規律を乱す乱される、いい加減なことを嫌います。目標目的を得ると、そこに向かって直進していきます。あれこれやれない不器用さ、人の裏を読む、知略策略が下手でその不器用さゆえに信頼を集め、人気者になる素質があります。 甲は東方の「物事の始まり」、「これから」の気質を持ち先頭であることが自然と感じています。プライドが高く、人に命令されることを好みません。 知識欲旺盛で情報収集が進み勉強家です。そして、学んだことを、人にわかりやすく教えることに喜びを感じます。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、伝統のある、また重んずる環境がこの星を育てる最適な環境です。歴史のある学校や、古いものに触れさせてその付加価値を教えることがこの星を伸ばします。

心は「先頭に立ちたいというプライド、とても不器用でまっすぐ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」は北の主星が従星と同じ現実星で星の特徴、短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していく。が生かされやすですが、東の主星は従星と異質の現実星で相殺され特徴、集団の中でこそ名誉の為に力を発揮する。名誉を傷つけることを恐れ、強い責任感もって集団の為に尽くし、それが優越感やプライドである。記憶、暗記は得意であるが時代の変化についていくことは不得意。目的を持つと自制が強力になり勇気が最大の武器にもなる。が燃焼できません。
「壮年期」は中央の主星玉堂は「精神星」で従星の「現実星」と異質で相殺され、特徴、高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。が燃焼不良となり生かされにくいですが、南の主星禄存は従星と同質の「現実星」で星の特徴、その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。が燃焼できます。
「晩年期」は西の主星は「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星牽牛星の特徴、集団の中でこそ名誉の為に力を発揮する。名誉を傷つけることを恐れ、強い責任感もって集団の為に尽くし、それが優越感やプライドである。記憶、暗記は得意であるが時代の変化についていくことは不得意。目的を持つと自制が強力になり勇気が最大の武器にもなる。」が生かされにくいです。

人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
11。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
9。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
7。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
3。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
2。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
1。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。

平均的なエネルギーより弱く、無理をせずマイペースなほうがいいです。大人数より少数で、活発よりは落ち着いていられるほうが自分らしさを発揮できます。そんな自分を理解してくれる仲間を選び、無理をして集団行動をすると自分の心身だけで無く、なにかが壊れてくる恐れがあります。

玄武型
北方の数値が一番高い。
過保護に育てられても自分らしさ、本質を失わない人です。人に邪険にされても恨まず、逆に可愛がられても特に喜ぶこともせず、人間関係を重んじ、人として一番頼れます。
褒めて持ち上げられることで才能を伸ばします。学者や芸術家が天職です。

62歳〜71歳までの10年間
自力を助けます。
目上とより調和がとれ、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への満足度が高まり、ストレスが軽減します。
それらの起因として、 自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく、守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
そして人生の大きな変わり目となるような流れが巡ります。流れにただ流されるのではなく、自ら変えていくことが開運の鍵です。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、横社会での協調性、人を繋げる和合性の星が巡っていますが、十分なエネルギーがなくその良さがうまく消化できず人間的魅力が発揮できないことから人を集約できない、または集まっていた人が離れやすい時です。活動的にならず、無理せずセーブしながら小さいエネルギーで消化できる範囲にとどめるよう意識しましょう。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
環境、仕事関係での価値観の相違からバランスを失い、未来への希望やモチベーションを持てず不調になります。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭内、これまでまとまっていたものが破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
内、家庭やまとまり、物事の結びで目上との争いやトラブルが起きやすくなります。


2023年( 63歳)
より親兄弟、上司、友人などからの助けを得られます。
それらの起因として、 知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
周囲の意見を聞かないで突き進むほど力に満ちた頭領の星が巡っています。
忌神も同じく巡り、「水性の知性・好奇心の習得本能の知恵知識を積みあげること、時流や人(集団も)の思いに振り回されること」が向かい風になりますが、ここをきちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
勢いがあり、挑戦的であることから、カッとなりやすく、外、職場など、新規事業、またはこれから配偶者・ごく親しい人とのトラブルが起こりやすくなります。


[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
現状の決断、手段や方法、心の支えとしていたもの、家系で配偶者・ごく親しい人やトラブル、また裏切りへの注意が必要です。


[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
取り組んでいたことが実を結び、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/NishimuraMasahiko

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