1980年10月31日(金曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(壬)正妻となる干があります。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。
結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
ウェットな人
柔軟な外見ですが、内面は強い自我と情があります。平和主義で動乱を好みませんが、強い自我と意志によって動乱の状況でも自分を見失いません。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「鳳閣」です。 調舒(あなた)と鳳閣は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、子供との縁のある星の持ち主です。分析、批判力がありながらも、中庸であるがままを受け入れ陽気で朗かです。

母親:
(六親縁)母の干「甲」陰陽の「乙」が陰占に無く結びつきが弱いです。 陰占の母の座である年支の「申」臓干「庚」があなたの母となります。子供には気持ちがわかりづらい動きが小さい母親です。
父親:
(六親縁)母親の座でとった干「庚」に干合する父親の干陰陽のいずれの「乙」「甲」が陰占に無く結びつきが弱いです。子供に寄り添い良い父親ですが、入れ込みすぎてうるさくなりがちです。
親の司禄「常識的、用意周到で用心深い、コツコツと積み上げる堅実さと信頼がある。」をあなたの調舒「懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性を高める。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすい。温かい情愛が膨らむ。」が相生する関係です。


中村憲剛さんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。父親と母親との縁が薄く恩得を得にくくも家系を受け継いでいきます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。バイタリティーに溢れ、じっとしていることが苦手。要領が良く、社会の荒波を上手に泳ぎ切るでしょう。子供が人生の鍵を握る運命。家族運がプラス・マイナスの鍵を握っている。その人の努力や人間的レベルによって、吉と出るか凶と出るか両極端に分かれやすい。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。
生日天中殺
親から見た本人に不調和がみられるのが生日天中殺です。自分自身はいたって普通で自分の中に矛盾を感じませんが、親からは常に理解に苦しむ子供となり心配されやすいのです。
祖父母に育てられたり他家に養子に行きやすい意味もあります。ただ、祖父母や他家に養子へ行くことでこの矛盾が燃焼されます。
互換中殺
「初代の気」と言われ、親や兄弟(姉妹)の力を借りずに自分一代で新しい家系を作るあげる宿命、エネルギーの持ち主です。
一代運である為に自分の子供が後継になり難い宿命を持っています。
生涯受け身姿勢になることで波乱を回避するか、太く短く生きるかがこの互換中殺の生き方です。※宿命天中を持つ人は、大運天中、年運天中、月運天中、日運天中の影響をさほど受けません。

守護神
中村憲剛さんは晩秋の日に生まれた丁(火性)です。丁はロウソク、たいまつの灯火を象徴します。灯火の役割はまず自ら火が灯もることで果たされます。丁火は身強身弱によってその役割が違ってきます。身弱は天に輝く星です。身弱が強い炎を灯すと短命に繋がります。身強身弱ともに木性の持続性に依存し、木が枯渇すると燃料切れとなり、運気が続かず限界を迎えます。 秋は雨癸(水陰性)で炎がかき消されないように戊(土陽性)で水を抑えます。 守護神はたいまつの原料となる樹木、甲(木陽性)です。雨で過多になる水を抑える戊(土陽性)、そしてその原料を得るために樹木を伐る斧、庚(金陽性)が必要です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。

魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。

精神性を重視する傾向があります。

「冬夜の樹灯」な存在です。芸術の星。 先祖の業。のんびり屋で凝り性です。思いがけない財を持ちます。

中村憲剛さんの心「」は、灯火は穏やかで、その炎には周囲を照らす、暖かさと密かな情熱が秘められています。一方で簡単に吹き消されてしまうか弱さ、傷つきやすい繊細さがあります。小さな炎でも取り扱いを間違えれば大火傷どころか森や山を焼き尽くす激しさもあります。好き嫌いがはっきりし、熱し易く冷め易い、気持ちの変化が激しといった性情です。暖かく時には鋭く照らし出す性は芸術性と繋がり、また損得以上に筋を通す正義感を持ちます。基本は義理人情のある、温かなお人よしです。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、この星は「怒」や「恨」をエネルギーにして伸びます。親に対して、世の中に対して思い通りにならない、逆境の環境の中にこそ運勢を伸ばしていく星です。いい環境、また本人を褒める言葉はこの星の才能や魅力を丸くします。

心は「普段は情熱を秘め穏やかで暖かいのですが、突如として山をも燃やし尽くす激しい灯火」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。」

生涯運
若年期と晩年期の主星と従星が現実星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいです。壮年期は中央の主星が従星と同じ現実星で主星の特徴が燃焼でき思い通りになりますが、南の主星は従星と異質の現実星で相殺され発揮できず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
物事をネガティブに考えやすい人。開き直れないので、周りに振り回されやすい人になります。人をアテにせず、開き直れれば開運に繋がります。信仰心を持つといい人です。不変なものを信じることで心が救われます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
10。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
8。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
8。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
6。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
6。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
5。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
5。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

青龍型
東方の数値が一番高い。
攻撃精神と前進力が強く、知らないうちに他人のテリトリーに踏み込み争いを起こしてしまう勢いがあります。闘争心を掻立てられると自ら進む性質は、後退をしらず前進をし続け、失敗をしてもまた次に進んでいきます。陰湿になると陰気な攻撃となり、意地悪な子供になりやすく、性格が明るいと叱られても明るく前向きな子供になります。サラリーマンより商人、規模は中小でも、実は奥行きのあるお店がいいようです。

38歳〜47歳までの10年間
より収入と出費が増えます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
また、同じく、自分が持つ星の家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、どんな逆風にも屈せず、コツコツと真面目にこの瞬間を精一杯、経験も知恵も財も蓄積するその時代の標準、常識の星が巡っていますが消化できず、波乱で休みの無い時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。


[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
節目を迎え、環境が壊れて周囲が一変します。社会の中での目的の変化、それまでとは真逆(反転)し、仕事関係では仕事の内容や人間関係が変わったりします。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。

2023年( 43歳)
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
同じく肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
直観力が働きますが、無意識の内に周囲と歩調があわず誤解を招きます。音楽など無形芸術に触れることで感性を豊かにし才能を伸ばせます。
忌神も同じく巡り、「知性・好奇心の習得本能の知恵知識を積みあげること、時流や人(集団も)の思いに振り回されること 」が向かい風になりますが、ここをきちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実が生きてゆきます。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/NakamuraKengo

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