1987年10月27日(火曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 乙 : 偏夫 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。社会進出をしない間、親が持ってくる縁談ではなかなか決まらず、職場など外の方が縁を見つけます。結婚後も仕事に役立ちますが、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
相手の立場に立って見る力があり、家庭と外と隔たりなく充ち溢れる愛情を注ぎます。大変たくましくどんな状況からでも平和な家庭を築く力を持っています。
ドライな人
文官的なところがあり、直情の性格が惜しまれるような人です。幼少期に人生の方向がなかなか定まらず、貧に育ってると名を上げますが、富に育つと名を成しにくいです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「鳳閣」です。 石門(あなた)と鳳閣で、パートナーを相生している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、子供との縁のある星の持ち主です。分析、批判力がありながらも、中庸であるがままを受け入れ陽気で朗かです。

母親:
(六親縁)「己」の母の陰陽の干「丁」が陰占にあり、母親として順当な役割をはたしますが、子育てが下手です。しかし、子供が成人するとよき理解者になります。ところが、母親の星「丁」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「壬」「癸」が陰占に無く結びつきが弱いです。子供と冷静に接し干渉をしません。それが子供にとって愛情薄と感じるかもしれません。
親の龍高「新しいものへの探究心があり、どこでも飛び込み生き抜く生命力があります。物事を立体的に捉え、目的がないと無為無策が陥り他を疑い続けます。外からは見えない裏側を見抜く力がある。」があなたの石門「守ることへの本能が強く、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力を発揮」を相生する関係です。


青山テルマさんご自身。
寅卯天中殺。
2代目運。父親との縁が薄く、援助や学び得ることができない、または得れても継承することが難しく、母親との縁によって援助が得られ宿命を担うことができます。
(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)が欠け、その分を満たそうと(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)に傾向していきます。つまり、それは仕事、友人、恋人、母親、兄弟と不自然な融合をもたらすため、それらとコミュニケーションがうまくいきません。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。

守護神
青山テルマさんは晩秋の日に生まれた己(土性)です。田園を象徴し、農作物を育てることで初めて田んぼ、畑として成立し付加価値が生まれます。つまり穀物や野菜など植物となる甲(木陽性)、乙(木陰性)が守護神として必須です。次に、植物を育てる、太陽の丙(火陽性)と雨水の癸(水陰性)です。 いい農作物となるかは太陽と水がいかにバランスよく恵むかです。また肥沃であればより植物が立派に育ち、甲木が土を肥えさせてくれる存在になります。 晩秋のさらに熱が弱くなる時に生まれの己土は火性を助けまた土を肥やす甲(木陽性)、そして弱くなる熱を補う太陽の丙(火陽性)、そして 乾燥から土を守り腐葉土を促す雨の癸(水陰性)が欠かせません。 守護神は甲木、丙火そして癸水です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。


現実性を重視する傾向です。

開拓者(荒れ地を拓く)の星です。地味な星ですが、地道な努力家で、自力運があります。

青山テルマさんの心「」は、表面は人当たりがよく温厚で穏やかに見えますが、内面はとても繊細(神経質)、潔癖性そして嘘がつけない堅く真っ直ぐな人です。臨機応変さ機敏な行動の対応が苦手ですが、目標を持つと忍耐強さと几帳面さをもってやり遂げます。理性的で蓄ことも得意です。しばし我慢が過ぎると感情的になり我を忘れてしまうほどの暴走をしますが、追求心が旺盛なところも助け器用に出来るようになったりこなしたりします。教育を進んでしたり面倒見がいい人情家で愛情豊なところが人から好かれます。バランスを重視し中庸、固めるという役割意識を持ちます。異性に対する距離感や意識から異性運がいいとはいえませんが、恋愛も結婚も良くも悪くも身も心も投じてつくします。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、商売、社交の星を胸に持つ人は、人の出入りがある環境、また勉強に集中するような環境では勉強が捗らず、商売を手伝う環境のほうが才を伸ばしていきます。「社交」を育てることがこの星の運を伸ばしていくカギです。

心は「流行にのり広く浅く、極端にならず庶民的で平均的」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」は北の主星が従星と異質の精神星で相殺され特徴、自分のルーツ、伝統や常識より新しい価値観や世界を求めて冒険をするロマンと貪欲な知識欲。異文化と自然に協調でき、既成概念に囚われないグローバルで多角的立体的な味方で本質を捉え、ひらめきと発想に立脚した理性と知性を持つ。目的がないと不安定になり主義主張がなくなり無為無策思考となる。が燃焼不良となり生かされにくいですが、東の主星は従星と同じ精神星で星の特徴、長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。が燃焼できます。
「壮年期」は中央の主星石門は「現実星」で従星の「精神星」と異質で相殺され、特徴、縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。が燃焼不良となり生かされにくいですが、南の主星調舒は従星と同質の「精神星」で星の特徴、今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。が燃焼できます。
「晩年期」は西の主星は「精神星」で従星と異質なため相殺され、主星鳳閣星の特徴、長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。」が生かされにくいです。

人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
8。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
6。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
6。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
5。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
5。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。

平均的なエネルギーより弱く、無理をせずマイペースなほうがいいです。大人数より少数で、活発よりは落ち着いていられるほうが自分らしさを発揮できます。そんな自分を理解してくれる仲間を選び、無理をして集団行動をすると自分の心身だけで無く、なにかが壊れてくる恐れがあります。

朱雀型
南方の数値が一番高い。
義俠心、人を助けたいという本質があるため、その都度誰の為に自分が役立っているかを意識すること、認識することが成長・発展を遂げる上で原動力となり重要です。ところが反対に人から蔑まされたり、放任されたりすると親の財産を食いつぶすような人と化してしまいます。一家を盛り立てる力を持つ一方、破壊者にもなりうるのです。朱雀型は人助けを職とする医者、教育者または奉仕する介護職などこそ天職です。

36歳〜45歳までの10年間大運天中殺
この10年間は天中殺が巡っています。この期間は、常に自ら決断し行動を起こすものに不調和現象が現れやすくなります。特に欲求を満たすための行動は思案した結果通りになりにくく、なったとしても後に崩れます。受け身になって流れに身を任せる、社会に奉仕し仕える立場、仕える為に学ぶことで調和と安定を得ることに繋がっていきます。

自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、 集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、集団の為に尽くす、名誉の星が巡っていますが、マイナスに作用しやすく名誉を傷つけやすい時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。

2023年(36歳)年運天中殺
この年は天中殺が巡っています。この期間は、常に自ら決断し行動を起こすものに不調和現象が現れやすくなります。特に欲求を満たすための行動は思案した結果通りになりにくく、なったとしても後に崩れます。受け身になって流れに身を任せる、社会に奉仕し仕える立場、仕える為に学ぶことで調和と安定を得ることに繋がっていきます。

より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
直観力が働きますが、無意識の内に周囲と歩調があわず誤解を招きます。音楽など無形芸術に触れることで感性を豊かにし才能を伸ばせます。
守護神(甲丙癸・父方の祖父が守護神でもある)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実が生きてゆきます。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。 家庭が崩壊、配偶者との離婚(家庭内別居)の現象が起こります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/AoyamaThelma

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