1950年08月11日(金曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 壬 : 偏妻 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。
ウェットな人
守り型です。内面には前進していく気迫があります。活用運用の才能があり、何でも与えたものを土台にして人生を形成していきます。観察力と洞察力に才能を発揮し、また鋭い批判力も秀れています。大局的な情熱を持つ人です。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「貫索」です。 貫索(あなた)と貫索は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、自立心があり、同格、対等、仕事のことを理解する友達的な関係こそが良い関係です。逆に自分にも自立心、ポリシーがないとパートナーから良き理解者として共感をえられません。

母親:
(六親縁)「戊」の母の陰陽の干「丙」が陰占にあり、母親として順当な役割をはたしますが、子育てが下手です。しかし、子供が成人するとよき理解者になります。ところが、母親の星「丙」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干「丙」に干合する父親の干「庚」が陰占にあり、子供に寄り添って子供を助け良い父親となりますが、子供を心配する思いから子供にとって口うるさい父親です。ところが、父親の星「庚」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の鳳閣「中庸で柔らかなムード、自然体で風流心があり、加齢と共に人生が華やかになっていくよいうに見える。」をあなたの貫索「自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強い」が相生する関係です。


スティーブ・ウォズニアックさんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、未来への前進力があり手堅く守りながら宿命を担うことができます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。バイタリティーに溢れ、じっとしていることが苦手。要領が良く、社会の荒波を上手に泳ぎ切るでしょう。子供が人生の鍵を握る運命。家族運がプラス・マイナスの鍵を握っている。その人の努力や人間的レベルによって、吉と出るか凶と出るか両極端に分かれやすい。
生月天中殺
社会を表す月干と家系を表す月支と本人が不調和の関係になっています。
男性はどの時代のどの社会にも馴染めず、アンチまたは背を向けやすい傾向にあります。名誉や出世に固執したり現状への不平不満を強く持つと、気づかないうちに自らはみ出し者になっていきます。
社会に存在する伝統や継承、家系を受け継ごう守ろうと自ら固執せず、この宿命を受け入れて誰もやらないことに取り組むことがプラスになっていきます。

守護神
スティーブ・ウォズニアックさんは初秋の日に生まれた戊(土性)です。山岳を象徴し、その山岳の付加価値は色とりどりに植物が豊に育っているかによります。つまり木性の存在が不可欠になり、木性が育つための火性と水性も重要になります。木性、火性、水性が揃い初めて山岳として役目を果たし付加価値を生みます。 土性自身の運気は土性を相生する火性と季節終わりの土性が巡る時期(丑、寅、未、戌)に旺になります。 初秋に生まれた戊土にとって、土壌を豊かにしてくれる木々を豊かに実らせることが大事です。木々を育てる太陽の丙(火陽性)と潤を与える雨の癸(水陰性)、そして多すぎる雨で土の根が腐らないよう土壌を豊かにする樹木の甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は丙火、癸水そして甲木です。

変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。

内にある平和を守る為独立独歩、慎重になる個性がより強いです。長い目でより明確な夢や目標を持つほど人よりも忍耐強くなり、諦めずに継続的に頑張り続けます。またその専念によってその世界の匠となります。

精神性を重視する傾向があります。

美意識強く、恥をかいてまでやり通しません。肉親思いで人情家です。大器晩成型で一代で名を残します。

スティーブ・ウォズニアックさんの心「」は、命を育む山に住む神という気の持ち主で、自分の価値観や考え方の上に立脚し変化や違いへの理解に疎く大事なことを見逃してしまいがちです。また、まさに山岳という大器への成長が望ましく、幼少期はその因果を学ぶような苦労が多いです。命となる樹木や水、土の感覚の調和が整うとそれらを育てる土台、まとめ上げる役としてリーダーシップを発揮します。自信、包容力、責任感、忍耐力、努力、説得力で信頼を獲得していき、時間をかけて目的を達成していきます。 頑固でありながら、努力によってやがて他者の心を理解する、バランス感覚や良好なセンスがあります。 負けず嫌いなため手堅くなり、困難なほど闘志を燃やします。 異性を引きつける愛情を持っていますが、相手が自分の理想と違う、また相手の欠点に気付くと瞬時に冷めてしまうところがあります。 山岳はこれまでの付加価値を守ろうと保守的思考によって頑固に平和を維持しようとします。人生の後半は威厳を備えだし開花していく運です。

大変内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、裏表の無い周囲にわかりやすい人です。

最善の育ち方は、一般的ないい環境で育つと伸びません。家庭的なゆるさのないムード、きっちりと生活感がない環境がこの星を主星に持つ人を育てます。親らしい役目を果たさず、幼児を幼児と扱わず「自立」した大人を扱うような距離感が大事です。

心は「自信家で、揺るぎのない価値観を持ち、山のごとく不動」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。」

生涯運
壮年期と晩年期の主星と従星が現実星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、若年期は北の主星が従星と異質の精神星で相殺され思い通りになりづらく不安や不満を感じやすくなりますが、東の主星は従星と同じ精神星で星の特徴が生かされやすく思い通りになります。

人生の特徴
物事をネガティブに考えやすい人。開き直れないので、周りに振り回されやすい人になります。人をアテにせず、開き直れれば開運に繋がります。信仰心を持つといい人です。不変なものを信じることで心が救われます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
11。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
9。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
4。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
4。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
1。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

71歳〜80歳までの10年間
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 自分が持つ星の精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
自意識と愛情奉仕、回転財の星が巡り、人間的魅力経済力が発揮され、かつプラスに作用されやすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
周囲、相手が自分を受け入れてくれますので、仕事関係でのプレゼンテーション、営業や転職、恋人との関係成就をはじめ様々なアクションを相手が受け入れてくれます。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。

2022年( 72歳)
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
自意識が高まり、プライド、自己顕示欲が強くでます。社会人以降の人の自意識過剰は幼稚に見えるので注意です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
周囲、相手が自分を受け入れてくれますので、仕事関係でのプレゼンテーション、営業や転職、恋人との関係成就をはじめ様々なアクションを相手が受け入れてくれます。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/SteveWozniak