コーチに限らず職人は、教科書を開いて勉強というのはあまりありません。


現場で学んで、話を聞いたり考えたりしながら学んで行く事が多いです。




「この生徒のバックが気になるんですけどどういうふうに教えたら良いと思いますか?」

「どんなふうに育成プランを考えていますか?」

とか結構踏み込んで聞いてみたりします。


もちろん初めて会うような人にはみんな何も教えてもらえません。

足繁く通ったりお手伝いさせてもらったりして

話す機会を作っていきます。


少しづつ教えてもらえたり必要なことを体験させてもらったりチャンスをもらうことができます。

ストリンガーの先輩の話にも似たような話がありました。

大手ショップに行きシューズを試しみたりラケットの接客を聞いてみたり、先輩のアドバイスもらいに行ったりずっとしていたよとお聞きしました。

みんなそれぞれ勉強し続けているんだなーと感じました。

人に聞いただけ、真似ただけのアドバイスだときっと何も変わらないと思います。

その中で自分でやってみて、間違ってみて、何が良いのか考えていく時間これが一番必要なことをなのかと思います。

これからも日々勉強続けて自分を磨いて行きたいと思います。



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