「りんご病 闘病記3」
3/22 朝5時40分に起きるも、痛みで眠れず体のあちこちが腫れて動くたび激痛が走っていたため、寝た気がしない。手足が痺れて、頭痛までしてきた。吐き気も加わり、体調不良のオンパレード。盆と正月がひっちゃかめっちゃか。
頭も朦朧とする。カロナールが効かないようで熱もまだあるみたい。痒みはだいぶ良くなったけど、とにかく関節が動かない。というか動かすと痛い!
仕事に行く準備をやっとする。
そしたらうちの母ちゃんに叱られた。
「生活介護やってる職員が逆に介護される側になるわ!逆に迷惑かけるから休め!」と言われ、2日間休みを取る。
母ちゃん。ごもっともです。
夜中、体の痛みと頭痛で眠れない。筋肉痛のはるか倍の痛みが足を中心に全身に広がる。
とにかく動くだけでエネルギー使うからかハアハア言ってました。
3/23 朝から頭痛と手足の痛みで泣きながら目が覚める。というか寝てない。モノを飲み込むのすら痛い。首の後ろが痛くて辛い。
病院に行くと検査結果が出て、りんご病だと正式に診断。
中でも私は強くいったようで、歩けないくらい辛いのは稀だそう。ありゃある意味ラッキー?宝くじ買えば当たるか?
ロキソニンと胃薬処方。
吐き気、関節痛、頭痛、全身に広がる激痛が走る、筋肉痛のような痛みと怠さ…
ロキソニン飲んだら少し楽になって来た。
↑いまここ。
あなどるなかれ!りんご病!!
りんご病になった事がない方で、保育士さん、児童デイの職員さん、小学校教諭。
子供に関わる仕事の方はもちろん、ママは本当に気をつけて!
りんご病は感染力が弱いため、めったに大人はかかりません。
しかし、寝不足やストレスで免疫力が低下している方はかかる可能性があります。
りんご病はウィルスです。
つまりは、感染症。
健康的な方なら問題ありませんが、妊婦さんがかかると流産や胎児水腫のリスクが高くなります。
また、溶血性貧血患者が感染すると貧血を引き起こし、重篤な症状になる可能性も。
予防接種もない上に、特効薬はありません。
自然治癒です。
手洗いやうがい、マスクで予防するしかありません。
どうか私と同じ経験をしないためにも予防をしっかりと!!
ほんっとうに苦しみます!
子供の病気と軽く見たらかなり痛い目に合います。