「合わない考えや方法では辛くなる」
ものすごくシンプルで当たり前のことを言っていますが、
そんな当たり前のことを忘れて頑張っていませんでしたか？
いましたとも！
それが積もりに積もって大噴火を起こしたり、
意欲がわかない状態になったりも
しました。
子供の健やかな成長のために、親がやるべきことはやりたい！
という思いがあるからこそ。
お母さんになった途端、私のイライラは始まった
仕事があるのに、子供は行きたがらない。
スムーズに動かなくて、カリカリしながら送り出し。
そんなことをしたくないのは当然で、
帰ってから「目一杯遊ぼう！」と切り替えるも、
お菓子をねだり続けてイラッとし、
子供同士でしょうもない理由で喧嘩を始め、こちらも大爆発。
「穏やかに子供との時間を過ごしたい」と思った気持ちは何処へやら。
家、その気持ちがあるからこそ、
できない自分に腹立たしかったんです。
子供や旦那の言動、どうにも身動き取れない状況、
家庭の中にいれば、どんなに穏やかなお母さんだって、
今まで怒ったことのないお母さんだって、
イライラします。
「お母さんの笑顔があれば子供は幸せになる。」
とはよく言われますが、
雲の上の人の言葉みたいでした。
私は、心の余裕がなくなり
ついに発狂するようになってしまいました。
どうしても止まらないイライラで、
私の活力が根こそぎ持っていかれているようでした。
しかし、自分の本音を見つけていくことで、これまで苦しめられてきた悩みから解放され、イライラすることがほとんどなくなりました。
今、あなたがどんな状況にあっても大丈夫です。
親がやるべきことはたった一つ！
そんな方法について、お伝えしていきます。
どうしても抑えきれないイライラには、 ノウハウではどうにもならない理由がある
子どもが物を買ってとねだったり、駄々をこね続けると
どうしていいかわからない、イライラする
というお母さんは多いと思うんですけど、
私は、特にこの悩みに長い間苦しみました。
いくら、子どもの目線に寄り添ったって、平常心を装ったって、
荒ぶる感情が抑えられないんです。
どうしてそこまで感情が荒ぶってしまうのか。
それは、
私たち自身が、特定の出来事に敏感に反応してしまう
心理状態を心の奥の奥にひそめているからです。
子どもが起こしたこと、旦那がしでかしたこと、仕事でうまくいかなかったこと、
キャパオーバーでしんどいこと、どんなことであろうが、
起こった出来事の裏には、
あなたの「本当はこうしたい」
「こんなことを感じている」という本音があります。
あなたはこの自覚していない本音によって
・自分の子育てに自信が持てず、自分に合う方法を探してる
・子供へのイライラや高圧的な態度をコントロールできない
・旦那にやたらイライラする
・もっとやってあげられたことがあったんじゃないかってずっと自分をせめている
・子供の心配事が多い
などの悩みを引き起こしていたんです。
そんな
現状をどう打破していいかわからず、
毎日を繰り返しているお母さん達に
共通すること…
それは、自分の本音に気づいていないということです。
気合と根性が解決をこじらせている
育休で家にいて時間があるはずなのに、
いつもやることに追われていた私。
おんぶであやしながら夕食を作って、牛乳をこぼしたのを拭いて、
子どもの要望にも応えて、
120％フル稼働で動いていました。
でも、実は、この時の私の本音は
「家で何もしていないと思われたくない。」でした。
「私、めちゃくちゃ忙しいです」アピールをしていました。
子どものためのお母さんではなかった！
気づいた時、びっくりしました。
「本音を見つけよう」ってことは、巷でもよく言われていますよね。
でも、なぜ変わらない人が続出しているのか。
「いつの間にかやってしまっている」レベルで、
自分でもやってしまっていることに気がついていないからです。
自信のない自分を誤魔化すために、出来る自分を見せてしまう。
誰かに認めてもらいたくて、全てきちんとこなしてしまう。
自分と同じ失敗をして欲しくなくて、子供に口出ししてしまう。
「私が正しい」と主張して、旦那の言動が認められない。
なんとなく、これは、
自分を苦しめ、
子供や旦那との関係を苦しめてしまうものだってわかってしまいませんか？
それに自分では気づけないことが問題なんです。
声のかけ方を変えたり、
認識を変えようと無理に頑張っても、
自分の本音に蓋をしたままだと根本は変わらないんです。
なぜいろいろな解決のための方法が出回っているのに 悩む人が後をたたないのか
「自分を大切にしましょう」
「手を抜きましょう」
「旦那に任せましょう」
といった、お母さん達がストレスを感じた時の解決策として、
認識を変える手段が一般的ですが、
これには大きな落とし穴があるんです。
その落とし穴は、
「頭では認識していても、できないことがある」ということです。
子供を預けてまで自分の時間を取ることは、わがままじゃないかと思ったり、
手抜きがわからず、家事も子ども達の要望にも全て応えていたり、
旦那にそもそも任せる気持ちが持てなかったり、
葛藤があってできなかった・・・
という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか？
この葛藤の裏側の本音に気づけていないことが、
「なぜか、素直にできない」という状態を創っているんです。
”お母さん”としての思いが、こじらせ原因
私は、大きな柄の服が好きだった。
私は、髪の毛を明るくしたかった。
「そんなことどうでもいいのに」とお思いかも知れませんが、
お母さんになった私は、
「”お母さん”にふさわしくない」と
自分の好みまで変えようとしていたんです。
”お母さん”の私じゃなくて、
「私は、どうしたいんだろう？」と気持ちを向けたことはありますか？
全ては
目の前の望まない出来事の裏にある隠れたあなたの本音が鍵となります。
隠れた本音を叶えるべく行動しているあなたがいる。
その本当の目的を知ることです。
隠れた本音がわかれば、
その気持ちを叶えることも、違う選択をし直すことも、
満たされない気持ちを癒すこともできます。
一般的に、自分を変えていくことは、
なかなか難しいことではありますが、
長年頑張り続けてきた自分を癒してあげることができたあなたなら
簡単にできるはずです。
時間はかかるかもしれない。でも確実に変わっていきますから。
お母さんの笑顔があれば子供は幸せになります。
子供が楽しんでいるから、
旦那が喜んでいるから、
という条件付きの幸せではなく、
お母さん自身が、本音に沿って自分らしくいられている
それを受け入れられているという確信が持てていると、
心のそこから安心の笑顔が出るんですよね。
子供はその安心を感じています。
お母さんの安心の笑顔があれば、
子供は、自分で自分の幸せを見つけていける子供になりますよ。
子どもの健やかな成長のために、親がやるべきことはたった一つ
「本音には自分ではなかなか気づきにくい」とお伝えしましたが、
自分で気づく方法はあります。
「自分の時間を大切にすればいい」って
子育て中のお母さんに向けたアドバイスをよく聞きますが、
私は
「そんなことでこの状況が変わるわけない」
「子供は私を求めてくるし、やらないといけないことがあるのに、
自分の時間を大切にするなんてあるまじき」
と思っていました。
でも、自分の感情に向き合うことで本音が見つけられてからは、
「自分の時間を大切にするなんてあるまじき！」と思う
心の呪縛から解き放たれたので、
「お母さんが自分の時間を大切にすること」はもちろん、
お母さんが幸せなら、子供が笑顔になるということを体現できるようになりました。
この状態になってから、一日中、訳もわからずイライラしていたのがなくなり、
心が安らぐ時間が増えました。
一番の変化は、子供の問題が問題として捉えられなくなり、
心配ではなく、純粋な子供の成長を見守れるようになったことです。
この状態でいられると、子供は監視員のように存在していたお母さんの目線を感じなくなり、子供自身の選択ができるようになります。
もちろん、まだまだ、毎日の中で子供に感情を揺さぶられることはありますし、
大きな声も出しています（汗）
それでも、自分でバランスをとれるようになりました。
その体験を元に
「お母さん自身の心が安定することで、子供や家族の幸せへの導き手になる
自分の本音を見つけるセルフセラピー」
をレポートにまとめました。
今回、お渡しするレポートの内容は、自分の本音を見つける方法の一つです。
自分で気づくことができれば、これだけで変化していくことができます。
まずは、お母さん自身の幸福な時間が増えますように。
また、みなさんからいただいた感想を元に
どんどんブラッシュアップしていきたいと思います。
是非お手にとってみて下さい。
