1年前の社会復帰には続きがありまして・・・

 

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”本当の自分と一致していること”

 

そこからしか本当の満足感はこないってわかってはいるけど・・・

 

そうもできないし、

自分で気づいてもいないことの方が多い。

 

 

私たちは、まだまだ気づかぬうちに

親に自分がして欲しいことを子供に要求されていたり

会社では、雇い主の意向やルールに沿うことを重んじガチで、

自分の意志に沿っていないことをやっていることの多いこと。

 

 

今回の就職で、

 

”自分自身に逆らうって、マジで疲れる”

 

ということがわかってしまいました。

 

小さな会社なのでね、方向、方法などある程度足並みを揃えないといけないことも多々。

 

本来なら、
自分が自分でいることに抵抗がない時は、

頭も冴えるし、言うことが的確、発想も新しいアイディアも浮かび、協力者もいる。

という状態になります。

こんな理由からやりたくないことはやらないのが賢明なんです。
やりたくないことからの逃げではないです。

 

というのは、わかるけど・・・・

 

 

私は、部署とか、仕事内容ではなく、

会社の意図に合わせたものを書き、伝えていることがしんどかった。
(最後は、チェック入らなかったので、私なりにやりましたけど)

 

上司と話をして気持ちが軽くなり、働きやすくなったとはいえ、
「求められるものにずっと応えていくのは無理だ」と思い、辞めることにしました。

 

というのも、同じ方向を向く職種であるがゆえに、

私の想いも熱いので、少しの方向のズレがとってもしんどく感じました。

 

 

 

”努力と根性”が染み付いている私は、

 

5ヶ月で辞めることに

「逃げなんじゃないだろうか」って思いとずっと葛藤していて、

 

「5ヶ月でわかった気になったらダメだ!」と自分をダメな奴扱いもしていました。

 

サクッと決断できたわけではない。

 

「辞めたらいいんじゃない」って、思ったけど、

ワクワクというより、不安の方がまさっていました。

 

でも、「辞めたらいい」という考えを持つことで、

体がとっても軽くなったのを覚えています。

 

 

「ここにずっといるのは違う」のは明確だったし、

「ここで学ぶべきことは学べた!」とも思えていた。

辞めた後に思い描くイメージも既にありました。

 

だから、「逃げじゃない?」って引っ張っていた気持ちを振り切りました。

 

 

5ヶ月の退職でお別れ会を開いてもらうという、円満退社となりました。

いろいろ葛藤したけど、濃い5ヶ月でした!

 

 

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この、一見遠回りが、近道らしいよ。