2011年11月25日 新月読み | タロットカードは扉である

タロットカードは扉である

Se*Kinoがお届するタロットをはじめとするカードリーディングあれこれ

原稿だけ作って

ブログを更新していなかったという・・・

平謝りです。すみません。


身内(妹)の結婚式がありまして

ばたばたと実家に帰ったりして

てんてこまいでした。


着なれない着物は拷問のようだし。


ただ、妹もお相手の方もアラフォーだったので

家族親類友人みんなが安心してて

しあわせそうだったのが印象的でした。


さて

遅ればせながら、とはいえ新月読みです。


Sekino Report 宇宙をカードリーディング


Sekino Report 宇宙をカードリーディング


今回は

なんだかシビアな2枚が並んだように見えます。


死神は

死(終わり)と

再生(はじまり)を

象徴しています。


命あるものには

必ず死が訪れ

形あるものは

必ずいつか壊れます。


運命の輪のカードもそうですが

変わらないものはありません。


変化が怖いからといって

変わることに抵抗すると苦しくなります。


今が悪い状態だと思うとき

「もっと良くなる」と考えることが難しいことがあります。


吊られた男は

変容に苦しみや困難が伴うことをあらわしています。


言い方を変えれば

苦しみや困難を感じたら

必ず変容が訪れるということです。


その変容は

自分にとって「よいもの」であるはずです。


これらのカードが提示されたということは

「変容するため」

に必要なことを知るチャンスでもあるのです。