個性2

 

前回の続きです。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

自分の人生は、

自分が作っているとわかっていても、

なぜ個性が発揮できないのでしょうか。

 

今日はかなり遠回りになりますが、

最後は答えに辿り着く予定なので、

のんびり眺めてくださいね。

 

(o´・∀・`o)ニコッ♪

 

===

 

書き終わってみたら、

書き切れませんでした。

 

ごめん *。(●´Д`人´Д`●)。* ゚ なさ~い。

 

===

 

個人的に好きな芸術家は

岡本太郎」さんです。

 

大阪万博の「太陽の塔」で有名な方ですが、

晩年「縄文土器」の魅力について

研究されていました。

 

その延長で、自分自身も

縄文時代(今から1万5千年前)について、

少しだけ眺めたりしていましたが、

 

この時代は、自分が思う以上に

文明が発展したようです。

 

例えば、エジプト文明のピラミッドも、

この時代に作られていますが、

 

最近、新たな発掘調査で、

この時代、世界中で文明が栄えていた事が

わかってきました。

 

当時の建造物は、

今の知識や技術でも作れない物が多く、

 

建築物だけでなく、

すでに世界中で貿易が行われていたとか、

 

これは伝説ですが、空も飛んでいたようで、

もしかしたら、他の星にまで行ったかも

しれないと考えている人もいます。

 

それほど優れた古代文明の遺跡で

特徴的なのは、

建築物の多くが、天体観測に

使われていたと言う事です。

 

精神的にも、物質的にも優れていた人たちが、

なぜ、星空を眺めるために、

国をあげて膨大なエネルギーを注いたのか、

なんとなく不思議です。

 

季節を表すカレンダーを作り、

農業に利用し、それが国の発展につながった。

と一般的に考えられていますが、

 

自分が農業を始める時、

わざわざ天体観測から始めるかと言うと、

なんとなく腑に落ちません。

 

エジプトのピラミッドを考えてみると、

ピラミッドは当時の王様のお墓で、

 

3つのピラミッドの並びは、

オリオン座の三ツ星の配置と同じと

言われていますが、

 

そこにどんな意味があるのか、

私にはちんぷんかんぷんです。

 

同じように並べた事がすごいのか?

同じように並べると何か良い事でもあるのか?

 

ピラミッドに限らず、

スフィンクスに限らず、

他の地域の建築物も、

星や星座の配置と関係があると言われていますが、

なぜそこまで星に執着するのか謎です。

 

ただ、当時の文明レベルで

そこまで執着するには、

何かしら理由があったはずなので、

 

まずは、星座の基礎知識として、

自分の星座を調べる事から

はじめてみました。

 

===

 

星占いと言うと、

人間の性格が12種類しかないのは

おかしい。

 

と思われる方が多いと思いますが、

 

よくよく星座の意味を調べてみると、

12通りどころか、

この世に2人として同じ星の配置の人が

いない事がわかりました。

 

まずは専門サイト(例)で、自分の生年月日と

生まれた時間、場所を記入し、

 

その日、その場所の星は、

どんな配列だったのかを調べます。

 

この星の配置を表す

図をホロスコープと言います。

 

コンピュータは、こう言った計算が得意ですが、

コンピュータが普及する前は、

人の手で作成していたので、

専門家による複雑な作業だったそうです。

 

ホロスコープには、

自分が生まれた瞬間の、

12星座と太陽系の

全ての惑星の配置が書いてあり、

 

星座と惑星の配置(ハウス)、

惑星と惑星の角度で、

その人がどんな事を目的に

この世に生まれたのか、

見る事ができます。

 

面白いのは、

この配置に生まれたから、

こんな運命になったのではなく、

 

この運命を送るために、

この日、この時間、場所を

自分が選んだと言う発想です。

 

その意味は、

出産のタイミングは、

お母さんではなく、

赤ちゃんのタイミングで起こるから

と言う事もありますし、

 

最近の幼児へのアンケート調査で、

「自分が母親を選んだ。」と言う調査結果も

出てきています。

 

また一説には、自分の容姿、名前までも、

自分が決めてくると言われています。

 

つまり、人相、手相、

占星術は一致しているはずです。

(多分他の占いも)

 

(もちろん科学ではありません。)

 

そして、同じ日に生まれた人でも、

時間や場所は、大抵違うはずで、

病院が10Km離れていれば、

そこから見える星の角度(運命)も違ってきます。

 

全く同じになるためには、

お母さんがベッドで2段重ねになって、

同じタイミングで出産する必要がありますが、

それはないと思います。

 

また双子でも性格が微妙に違うのは、

時間差で星の角度が変わるので、

同じ星を持って生まれる人は、

この世にいないと言う事になります。

 

もちろん、同じ誕生日で1年前後しても、

地球以外の惑星の公転は1年に1周ではないので、

星の配置は全く違うものになっています。

 

どうしてこんな星の元に、

生まれて来たんだろう?。:゚(。ノω\。)゚・。 

 

と、悩む事もありますが、

 

自分で選んだんでしょ?( ,,´・ω・)ノ"(´っω・`。)

 

そうだった~!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

と言う事です。

 

==

 

星座の面白いところは、

これだけではなく、

 

星は一定の速度で移動するので、

生まれた時の星の配置がわかれば、

 

その後の星の動きから、

その人の運命は、おのずと決まってくる

と言う事です。

 

それも、秒単位、分単位で。

 

私自身、自分のホロスコープを分析した結果、

ゾッとする事実を

いくつも発見する事が出来ました。

 

例えば、私が「1・音楽」について、

「2・こう言った観点(神秘主義的)」から考える事も、

星の配置によるものです。

 

これは一体なんだろう?と、

考えて答えの出る話ではありませんが、

 

古代文明が星にこだわった理由は、

もしかしたら、ここにあるのかもしれません。

 

星の動きは、個人の運命だけでなく、

 

国の発展と衰退すら

予測出来るからです。

 

===

 

では、ここまで正確に

個人や国の未来がわかるなら、

どうして一般に普及しなかったのか

と言うと、

 

支配者層にとっては、

自分達だけの知識にしておきたかった

と言う事だと思います。

 

そのため占星術は、

キリスト教では「悪魔的」「魔女的」とされ、

弾圧されてきました。

 

優れた知識や学問は、

どうやら一般には知られたくないもの

もあるようです。

 

例)現在では一般的ですが、

「自由七科」「アドラー心理学」「天気予報」などなど

昔は(今でも?)色々隠されていたそうです。 

  

バチカンは占星術を悪魔的としながら、

アメリカに専門の天文台を持っているのも

不思議ですよね。

 

===

 

こう考えてみると、

星の動きがわかれば、

自分1人の一生だけでなく、

5000年後の人の一生も

決まっているはずです。

 

今から5000年前(紀元前3000年)の

インド人でアガスティアと言う聖人がいました。

(テレビによっては今から

2000年前とも言われています。)

 

アガスティアは、今生きるこの世界の

特定の誰かの個人鑑定を

椰子の葉っぱに書き残し、

 

今も新しく書き換えられながら、

残っているそうです。

 

その葉っぱの個人鑑定には、

この葉を見に来る人の分だけが書いてあり、

 

行くべき人が行けば、

その葉には、両親の名前や職業、

本人の生年月日、

性格、家庭環境が書いてあり、

 

さらに、寿命(何歳、何月、何曜日)と

前世、来世まで

書いてあるそうです。

 

(もちろん、科学的な話ではありません。)

 

自分の葉を見つけた人は感動し、

無かった人は、観光客相手のインチキだと

言っていて賛否両論です。

 

この葉を、「アガスティアの葉」と呼んでいますが、

 

今から25年ほど前、

青山 圭秀著「アガスティアの葉」(1993)

の出版をきっかけに、

 

いくつものメディアが検証し話題になったので、

覚えてる方もいらっしゃると思います。

 

最後にYOUTUBE貼ります。

 

私は、占星術から考えると、

ありえると思っています。

 

===

 

だとしたら、

数千年単位ではなく、

宇宙の誕生から全ては決まっているか?

 

と言うと、

 

残念ながら、決まっているそうです。

。(´д`lll) あたた

 

(証明はもちろん、されていません。)

 

===

 

さて、ここまで見てみると、

 

どうやら自然界で人間は、

それぞれ特徴や個性があり、

同じ人は生まれない仕組みに

なっているようです。

 

しかし、世の中は、

平均に収まる事が、

良い人生と教えられます。

 

自然・生命=個性

(個性の組み合わせが

社会を作りあげる。)

 

世間・思考=平均

(みんなが同じ方向に進む事で、

社会が発展する。)

 

こう考えてみると、

個性で悩む原因は、

 

自分の特徴や個性がわからない

と言う意味だけではなく、

 

個性を発揮する事で

社会から逸脱する不安感や、

恐怖心が生まれる事が

原因かもしれません。

 

自分は、人間でもあるけど、

社会の一員でもあるので、

 

自然:世間=50:50 

(多くの場合10:90)

 

と考えてしまい、

 

個性を発揮したい。

でも、世間から外れると言う、

 

接近回避型フラストレーションから

ストレスが生まれ、

答えの出ない状況に陥ってしまうのかも

しれません。

 

しかし、第一回目から書いている

一連の自然界の不思議を

眺めてみると、

 

本当は、

 

自然:世間=95:05

 

なのではないでしょうか。

 

出た∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

 

===

では、どのように

個性を発揮するのが

正しい表現方法なのか。

 

ちょっと長くなってしまったので、

次回、具体的な方法について

考えてみたいと思います。

 

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)また~?

 

今回の話しは、

「不思議な世界もあるもんだね~」

程度の話として聞いて下さい。

 

真実はわかりませんが、

色々な視点から世界を眺めてみるのも

面白いと思います。

 

引き続き(`・ω・´)ゞ

よろしくお願いいたします。

 

参考資料

アガスティアの葉

女優 高橋ひとみさん編

 

女優 島田律子さん編

 

最近話題の縄文女子のための

「縄文炸裂ガール」

  ゚*。(●´Д`人´Д`●)。* ゚