今日私達、は些細な事でケンカになった。
最初の頃に比べたら全くしなくなったが、時々ぶつかってしまう事がある。
夜になり謝るタイミングを逃した二人は、お互いの部屋でウロウロと謝るタイミングを伺っていた。
でもかなり遅い時間になって、諦めてお互い自分の部屋のベットで横になった。
何時もは寝つきの良いチェギョンなのに広いベットに一人で横になっていても、一向に眠気はやってこなかった。
カレと結婚してこの部屋で寝起きするようになって、慣れしたんだベットなのに、なぜか居心地が悪かった。
「・・寝れない・・・。」
何時もはカレの腕の中で眠っていた自分。
あの腕枕とカレのいい香りがないと寝れなくなってしまった私。
たった一言謝ればあの腕の中に戻れるのに。
でも、私が悪い訳じゃない。と謝る気が中々出てこなかった。
秋から冬に移り変わろうとしている夜は、大分気温が下がり始めていた。
ベットの掛け布団も暖かい物に変えたのだけど。
一人では寒い。
私はとうとう諦めて、自分の部屋を出た。
そしてカレの部屋を目指して行こうとしたら。
パビリオンのソファにガウンを着て座っているカレがいた。
「どこに行く?」
「どうしてここに居るの?」
二人は同時に言った。
お互いの顔を見合わせて「寝れない、シン君の腕枕がないと眠れない。」
「温かいお前が居なくて、寒くて眠れない。」
素直にキモチを言ってしまった私達は、月明かりだけのパビリオンに二つの影は一つに重なる。
私は思わずカレの頬にキスをする。
「やっぱりお前の温かい体がないと眠れない」
ギュと抱きしめられた後、膝の下に腕を入れて私を軽々と持ち上げた。
「もう自分の部屋のベットで眠るな」
魔王の命令。
カレの部屋のベットに下ろされた私。
隣に滑り込むように入ってきたカレに腕を回し、やっぱりここじゃないと眠れない。と改めて確認した
皆様、こんばんは。
今日はバーベキューをしました。
今までなら、絶対にカルビを焼いてましたが。
今回初めて買わなかったです。ようやく私の胃袋も脂っぽいのがダメになったようです。
豚タン、鶏肉、ソーセージ、イカ。
外で食べるのは皆美味しー。
普段玄米を食べているのですが、こんな日には白米を焚き。
うまーーーっと白米の美味しさを堪能しました。
皆さんのバーべキューはどんなのを焼きます?
では、おやすみなさい。