アンティークの床の上でキスをされているオレ

どんどんコイツに嵌っていく気がする。

キスから始める恋もアリなのか?

32歳と24歳

年なんて関係ない。愛は?

愛というキモチは全然ない。

でも、このキスを離したくない!脳天まで痺れさせるこのキス

でも一番の壁は、コイツが男ってことだ。

思い切って体を起そうとしたら

「まだだよ!アジョシとのキスって、止まらなくなる。」ニッコリと笑う

っーーーーーーーーーー!

ガツンと来た!もうダメだ!オレは堕ちた。

とうとう禁断の世界に足を踏み出してしまった。

男嫌いが直ったばかりなのに、直ぐに男を好きになるなんて。

「お前、確信犯だろう。」とうとう、オレはコイツの頭に手を置き引き寄せた。

何度も重なる唇の隙間からは、「アジョシ、こんなのしたことない」




眠るコイツを車に乗せて、家に帰ろうとする。

家に帰ったら、オレはどうなるんだろう。










家に帰り、ワルガキをサングラスを掛けていたヤツの部屋に、寝かせた。

「まったく。寝ているお前なんか、襲わない。」掛け布団を掛けてあげた。

オレはシャワーを浴び、下にスウェットを履き、明日の準備とか、片付けをした。

そして仕事も終わり、ビールを出して飲み始めた

深夜のテレビは面白いのが入らない。適当に見ていたのを止めテレビを消す。

そして立ち上がり、寝ようとした。

自分の部屋に行こうとしたのに、ワルガキの部屋に行った。

酔っ払ったお前に襲われっぱなしも、悔しいから。

体を布団に滑り込ませて、コイツを後ろから抱きしめた。

ワルガキの匂いがオレの鼻に届く

キライじゃない、むしろ、好きだ。

キスの相性もいいのに、体からの香りも好きなんて。

ほんと、何でお前男なんだ?女だったらいいのに。

でも、オレは決めた。

男だろうが女だろうが。お前の傍にいたいって事を

後ろから髪の毛にキスを落とす。朝起きたら、お前に1番に言う。


オレ達、付き合わないかって事を。






皆様、こんばんは。

ブログの画面が変になっていて、更新できなくて焦っていました。

何とか、元と同じ画面になったので取り合えず投稿ー。

パソコン・・難しいですね。



では、おやすみなさいー。