根に持っている。 | HoneyMoonのブログ

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61の現実・生きるほどに素直に。を発信。

わかった。



私の中にある

どこかに釈然としないものがあって。






「あんたも落ちぶれたね。」

「たかが10円20円じゃろうが。」




これだ。






別居中の元旦那から

ある日

生活費0円と宣告されてから、


ありとあらゆる仕事を探した。





最終的にデパ地下のパートに

落ち着いた。





カウンセラーの仕事の合間に

デパ地下の仕事に出ていた。





だから、休みはそんなに無かったと思う。






息子は高校生。

受験に構ってやれるどころじゃなかった。





ブティックやブライダル、公文の丸付け先生などなどを経ての


デパ地下のパート。




ようやく落ち着いた感じがして、

母に報告した。





その第一声が

「あんたも落ちぶれたもんやね。」




そして、デパ地下のパートの時給が

10〜20円上がった時に

父に報告した。



「たかが10円20円じゃろうが。」


鼻で笑う感じは忘れてない。






私は必死だった。







父と母の言葉に、

全てが惨めだった。





なぜ?私がデパ地下で働くのか?    




生活のためだ。

お金のためだ。

生きてくためだ。


そして、もうひとつ

息子の選択肢を狭めないためだ。




更に母は息子の進学に対して

「大学にやるな。」



そう言った。







他にもあるけれど、

私の中でそんな言葉たちが


残ってる。






私が別居して離婚して、引っ越して、




たった一度でも

親が私のところに

来たことがあるか?






その間、父は仕事とマージャン

母は友達と歌舞伎座や旅行






いつものセリフで

「帰ってきたら食わせてやる。」




そう。

帰らないと何もないのだ。




もちろんコントロール下の実家には

戻らない決断をしたのは私だけれど、





野菜や米も送られてくることは

なかったことも、

正直悲しかった。






根に持っているのだ。私が。





今現在、二人の喧嘩のたびに


「帰って来てくれんかのぉ?」




私の血が逆流する言葉。





たった夫婦喧嘩で!?

たった夫婦喧嘩で!?

たった夫婦喧嘩で!?





自分たちで

どうにかしろや!!!



私が寝ても覚めても

恐怖におののいてた頃





心配で駆けつけたか?

援助する姿勢を見せたか?

なんとか大学に行かせようと味方になってくれたか?




全てが「敵」だったじゃないか!




足を引っ張るどころか、

けなされ、侮辱され、




そんなところが

私の中で

くすぶっていた。




焚き火の火が消えるか消えきらないかくらいの気持ち悪さ。






よく私に帰ってこいと

言えたもんだな!?






この私の立場からなら

許せないだろう。

憎むだろう。

恨むだろう。




当然だ。




わかっている。

全て私が創り出した世界だと。






今日はソレは横に置いて。







私は全て私の味方になる。







「現実」は、私の中にまだ許すものがある。と教えてくれていた。




HoneyMoon




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