スカーレット・オハラ
（ヴィヴィアン・リー）
この女性に魅了されたのは
私が小学生の時。
何度も何度も
水曜ロードショー（テレビ番組）で
観た。
いつも、ときめいた。
（現実創造しちゃうよね。）
今、思えば不思議にも
スカーレット・オハラだけに
感情移入した。
ヴィヴィアン・リーの
あの表情に、ゾクゾクした。
スカーレット・オハラには
アシュレーという愛する男性がいて、
そのアシュレーは、
メラニーだけを愛した。
（私もこの女嫌い。笑）
舞台は戦火。
クライマックスである、炎の中を
馬車で駆け抜けるシーンは
力強さに胸が熱くなった。
カーテンでつくったドレスにも
キラキラした目で観ていた。
アシュレーを忘れられないスカーレットが
3回目の結婚をしたのは、
レッド・バトラー
流産
娘の死
スカーレットのアシュレーへの恋慕
バトラーは、スカーレットの元を
去って行く。
スカーレットはバトラーへの愛に
気づき、
「私は、どうしたらいいの？」
と、引き止める。
「正直言って、俺の知ったことじゃない。」
と、突き放し
バトラーは去って行った。
ラストシーンの
「Tomorrow is another day」
これには、いろんな邦訳がありますが、
「明日、考えましょ。」
私は、コレが好きです。
「風と共に去りぬ」
私の人生に大きく影響した
映画です。
キャストは違うものの、
好きな人とは結ばれず、
惨めな思いをしつつも、
強情な性格は、どこまでいっても
曲げられず。
気づけば、一人。
ハッピーエンドの映画に、なぜ？憧れなかったのか。。
それは、私が体験したかったから。
それにしても、男の
「俺の知ったことじゃない。」
は、キツイ
だから、私は男の甘い言葉は信用できない。笑
私の人生ストーリー変えたいから、
ハッピーエンドの映画を観よっと。
一人で生きていく。