私が長い長い
母親の呪縛
の謎解きをして、
ようやく辿り着いた答えは、
人を押さえ付けるところ。
それを、これでもか！と
見せられていただけだったんだと
今はわかる。
夜叉の子は夜叉。
鬼の子は鬼。
夜叉の激しさ。
鬼の非情さ。
そんなものが私の中にあるんだ。。
そう捉えていた。
釈然としない。
そうニアミスの答えでは、
体感覚で、納得していない。
シャットアウトは攻撃。
この言葉を聞いてから、
気づきの連鎖が生まれた。
私も攻撃してたんだ。
我慢だけしてると思ってた。
もう話す気力も、話すつもりもない。
誤解されようが、何を言われようが、
私は聞く耳をもたない。
それを強さだと思ってた。
だけど、それが
人を押さえ付けている。
とは、思わなかった。
私の意見を聞け！
でなければ、
失せろ！
（武士か）
そんな心理ゲームをやってたんだ。
親の呪縛は、
親との折り合いをつけるためにあるんじゃない。
本来の私で
生きやすく。
息やすく。
そう、息が自ずとできる。
運命の輪が、廻りはじめた。
HoneyMoon