オペ当日術後の過ごし方資料 | 痛くない痔の日帰り手術日記-保存版。

痛くない痔の日帰り手術日記-保存版。

何故この診療所がよかったのか。痔の遍歴と、手術経過を記録に収めておきます。今後、痔の手術で悩んだ方へのご参考になれば幸いです。

病院からいただいた資料です。

 

手術後の注意 


I. 手術当日 (金曜日)  <= 私の場合は1月20日(2023)


全般的な注意 
まっすぐ帰宅し安静にしていてください。 
ベッドで横になっていることを、お勧めします。 
歩くことは可能ですが、外出は避けてください。 
入浴は禁止です。 
出された薬は、指示通り、正しく服用してください。 


食事 
消化の良いものを摂取してください。 水分は十分に摂ってください。 
アルコールは禁です。 刺激物は控えましょう。 


排便 
便意があっても我慢しましょう。また便意は痛みの一種です。

痛み止めを服用して様子をみましょう。 
横になって、ひざを曲げ、 お腹の力を抜いていると我慢できます。 
どうしても我慢できなければ、 排便してもかまいません。 
(排便したら温水洗浄便座、 もしくは、お風呂場で肛門を軽く、お湯で洗って下さい。 
その後、ガーゼで、押し拭きし、最後に傷には、ほぐしたガーゼを当てて下さい。) 


傷の痛み、手当 
傷の痛みは緊張し肛門に力を入れていると増します。 
傷が痛い場合は横になって、ひざを曲げ、 

お腹の力を抜いて深呼吸をしていると軽くなります。 
肛門に当ててあるガーゼは、 翌日の診察時まで外さないでください。 
排尿時、ガーゼが濡れてもガーゼを交換しないで、その上から新しいガーゼを 
当てるようにして下さい(創が尿で汚れても心配ありません)。 
ガーゼから出血が、 わずかに染み出てくる程度は心配いりません。 
ガーゼからの出血が、外にポタポタと染み出てくるようなら連絡してください。 
なお午後5時ごろに当診療所から、お電話いたしますので、不安なこと、 
知りたいことがある場合は、 その際に、ご質問ください。