STAGE DOOR -69ページ目

17日からモダンスイマーズですよ!

すみません、担当者がブログ初心者なうえに、ちょっと海外逃亡なんてしていたもので、お休みしてしまっておりました↓

ごめんなさいm(_ _ )mあせる


そうこうするうちに…

第53回、岸田戯曲賞を受賞した蓬莱竜太さんが作・演出をつとめるモダンスイマーズが、本日17日開幕します。


血縁~飛んで火に入る五兄妹~」です。

10周年記念公演だそうですよ!


私、ブログ担当のTは、モダンスイマーズ好きラブラブなのです。

初めて観たのは、たしか「デンキ島」。その後、松田リカ編(でしたっけ?)なんてのも観てます。

この当時と、最近の作風は少し違ってきてるようにも思いますけど、

蓬莱さんは、ほとんど歳をとらない!?

永遠の少年みたいです目


まだまだ「小劇場」って空間に抵抗ある人いますよね。

その偏見を捨てて、ぜひ観てほしいカンパニーです。

どうぞ、赤坂見附まで、足をお運びくださいませラブラブ


モダンスイマーズの公式HPはこちら http://www.modernswimmers.com/index2a.html


「ヘッダ・ガブラー」、8日初日です!

本日8日、「ヘッダー・ガブラー」開幕します!


およそ120前に書かれた、イプセンの戯曲ですが、古さを感じさせない、いきいきといした人物描写、感情の動き!

イプセンはすごいです。

そして、何よりヘッダという女性が、すごいんです!


ちょっとあらすじを引用させていただくと…


物語の舞台は、ガブラー将軍の娘ヘッダとその夫、学者のテスマンの新居。
新婚旅行から帰ったばかりの二人のもとを訪れてきたのは、ヘッダに思いを寄せ、その微妙な関係を楽しんでいるブラック判事。
そしてテスマンのライバルであり、ヘッダが唯一特別な感情を抱いた、レェーヴボルク。そのレェーヴボルクを追いかけてやってきた、かつての友人、エルヴステード夫人。
彼らはみな、自分の思うがままに奔放に生きるヘッダにその運命を振り回されることになる。


このヘッダ、正直というか、素直というか、まあ自由奔放でわがままというか。だからこそ、なんとも魅力的な女性です。


タイトルロールのヘッダは小沢真珠さんが演じます。

振り回される男たちは、山本亨さん、伊達暁さん、小野哲史さん。そして、ヘッダの友人に町田マリーさん。

はい、すごーく濃いですね。


詳しくは、

「ヘッダ・ガブラー」の公式ホームページへダウン

                           http://www.hedda-gabler.net/


そうそう、イプセンは難しそうとか、古典はどうもと思う方は、「ヘッダ・ガブラー」のブログもおすすめですダウンわかりやすい解説がたくさん。

          http://ameblo.jp/hedda/


ではでは、劇場でおまちしていますsmail



口ハ下ル「セインツ・オブ・練馬」上演中です

スロウライダーが、早すぎる幕を下ろしたとき、びっくりなにっ!?したけれど、元スロウライダーの山中隆次郎さんが、さっそく今春立ち上げたのが、ユニット「ロハ下ル」です。


「ろはくだる」と読みますよ。

第1回公演ですクラッカー


実はスローライダー、なんか怖いというかそわそわ落ち着かない後味の悪さがあって、そこが魅力なんだけど、実はどうも、観ながらびびったりしてました。まあ、作家のワナにまんまとはまったわけですがアゲアゲ


「ロハ下ル」は、ユニット紹介に『ホラーにとどまらない多彩なバリエーションの作品を作るべく立ち上げたプロジェクトです。現実と非現実が同居するリアルな箱庭世界で、哀しい悪人とやりすぎな善人が織りなす瑞々しい人間ドラマを描きます。おおむね本当です。』とあるように、ちょっと味わいが変わっています。


メンバーは、數間優一さん、芦原健介さん、町田水城(はえぎわ)さん、夏目慎也(東京デスロック)さん、金子岳憲(ハイバイ)さんらが参加していて、ベースになるのは現在6人ぐらいみたいです。


スロウライダー時代から、いつも目をひいていましたが、チラシ(最近はフライヤーっていうんですよね)がステキです。

太巻き食べたくなりますよじゅる・・



ロハ下ル公式HPはこちらhttp://www.lohakudaru.net/