新型肺炎ウイルス解決法
わたしは植木屋なので、毎年植木の剪定作業をしています。ここ数年感じていたのは、「とっても植木がつらそう」でした。でも、今年は元気を取り戻した感じです。その理由は、「新型肺炎ウイルスが世界中に蔓延し、経済活動が止まり、地球環境が多少改善されたから。」ではないかと思います。確証はないです。ただ感じただけです。そこで、わたしは気づいてしまいましたそれを伝えるには、この例え話が必要かと思います。あなたがガンになってしまったと仮定します。幸いにも早期発見で、抗癌剤を投与すれば治る可能性が高い状態と医者に言われました。多くの方が、「早期発見でよかった。抗癌剤を投与しよう。副作用は覚悟の上、治るのであれば、ありがたい」そう思って治療に専念するでしょう。もちろん、わたしでもそうします。それを踏まえて、目線を拡大してみましょう。地球は生きていて、約45億年歳らしいです。しかし、星としては若く、人間でいったら、15歳くらいでしょうか。まだまだやりたいこともたくさんあり、ガンだと言われても死にたくありません。そこで、抗癌剤を投与しようと決意しました。この状況が今です。わたし達人類が、地球からガン細胞と認識されて、抗癌剤の攻撃を受けていると仮定するならば、辻褄はあっているのではないでしょうか?そう言われてみれば、人類の歴史を振り返れば、思い当たる節ばかりです。ここ200年程の短期間で、劇的に地球にダメージを与えていると思いませんか?人間の便利な生活のために、あまりにも自然を疎かにし過ぎてしまった。人間の我欲は、2度の世界大戦を起こし、自然界には存在しない放射能を撒き散らしてしまった。その後もギスギスした状態は続き、各国が経済的に上位になるために地球の資源を独占し、経済優先の世界になってしまいました。もちろん、このわたしもその恩恵を十分に受けているので、偉そうなことは言えないのですが、さすがの地球ももう限界なのでしょう。地球はまだ死にたくないのです。我欲の塊、ガンである人類を取り除こうとしているのです。つまり、今起こっている自然現象は、全て人類に対する警告と捉えることができます。今回の新型肺炎ウイルスはちょっと強めの抗癌剤。でも、抗癌剤は、健康な細胞にもかなりのダメージを与えてしまうと聞いています。たとえ、正しい生き方をしていても、抗癌剤の作用で死んでしまう場合があるのです。それでもガン細胞はしぶとく生き残る。効き目がなければもっと強い抗癌剤が、人類には待っている。この状況は、今後3通りの未来に向うと予想されます。1、ガンが治らず死ぬ。2、手術や、抗癌剤の投与でガンを乗り越えて、健康を取り戻す。3、ガン細胞が、元の通常な状態に戻り、健康になる。1は、わたしたち人類が今のままで有れば、あと100年くらいでそうなるのでしょう。人類は絶滅です。2は、地球上から人類だけが消えて、地球が復活することを意味します。おそらく、古代文明の絶滅も同様だったのでは?どちらにしても人類には過酷な状況ですね。人類の望みは3しかありませんが、それは宝くじで1等が当たる確率と同じくらい望み薄です。今までの歴史を振り返り、反省して、地球環境の改善と共に生きる道を探すのです。これは、日本人にしかできないことです。日本人は、、自然の恵みに感謝して、あらゆるものに神を祀り、他を征服させないで存続してきた民族です。その証拠は、天皇制であり、いたるところにある神社の存在です。いまこそ、日本人が日本人として生きて、地球の環境を元に戻す。それが、日本人ができる最大の世界貢献だと、わたしは信じています。新型肺炎ウイルスは変わらない。変わるべきはわたしたちなのだろう。