友人親子には内緒でホテルのビュッフェを予約し、ランチに行くから時間空けておいてとだけ他の友人から伝えていた







私ともう1人の友人は行く事さえ内緒にしていた







そしてお店の前でサプライズ登場






2人ともこちらが驚く程驚いてくれた








友人の子は終始ニコニコしていて、見ているこっちが嬉しくなった










女子5人お腹いっぱい食べて、私は久しぶりに心の底から笑えたひと時だった








友人の子も喜んでくれて、サプライズは成功…かな?







お店を出ると今度は友人の子が行きたいお店に皆んなでお供した







今時の若い子はこんな事に興味があるんだな…とおばさんには新鮮だった







推しのクリアファイルやらアクスタなどをいっぱい買い込んで大事そうに抱えていた







今時の子は文房具にお金を使うそうで、1本千円以上するシャーペンやボールペンを普段勉強の時に使っているらしく、5千円近くするシャーペンの良さを熱弁された







いつもDAISOで文房具を買う私には学ぶべき事が多い日だった(でもきっと買わない…)







そして今日は気づいた事がもう一つ







家で感じる孤独や喪失感よりも、雑踏の中で感じる孤独感の方が私には何倍も辛かった…







昔夫と駅で待ち合わせをしていて、雑踏の中から夫を見つけた時は、嬉しいような…照れ臭い感じがした








車移動が多かった私と夫は、お互い電車移動をして駅で待ち合わせをするというシュチュエーションが2人で過ごした時間の中でも数える程しか無かったけれど、あの他愛もない出来事が今となってはとても幸せだったと感じる






もういくら雑踏の中で目を凝らしてもあの人を見つける事は出来ないのに、どうしても探してしまう自分がいた






あの時は楽しかったな…





あの時は幸せだったな…






そう思い出しては辛くなる







今日一日はみんなと過ごせて楽しい時間だったはずなのに、家に帰って来たら虚しさだけが残っていた