11月6日




今日で3度目の手術からちょうど一週間が経ちました







手術翌日に病院からの電話で、順調に回復している限り病院から連絡しない…と言われたので、音沙汰がない事はいい事だと自分に言い聞かせて病院に夫の様子を聞きたいのをグッと堪えて来ました






昨年の手術と同様に今回の手術でも光線力学的療法(PDT)を行ったので、術後1週間はスマホやテレビなどの光が強い物は使用が禁止されています(昨年は1週間経たずに連絡してきちゃったけど…)






夫は家では暇さえあれば絶えずスマホを触っている人なので、使用が許可されたらすぐにスマホを手に取ると思います







なのでスマホの使用許可が出てもLINEが既読にならない事が一番怖いです







LINEが既読にならないのは認知機能の低下やせん妄が酷くてスマホが操作出来ないレベルの状態か、それとも頭痛など痛みが酷くてスマホの操作出来ないか…だと思っています







昨年も術後はかなり長い間支離滅裂な文章を送って来たし、こちらの問いに対して全く別の話をして来て会話が成り立たない状態でした






それでも文章を送るという事は出来ていたので今回はどうなっているのか不安しかありません…







私の中では手術前と変わらない感じで連絡してくるかな…という淡い期待と






今回こそはもう夫が夫ではなくなってしまっているんではないか…







そんな期待と不安が入り混じる一週間でした






夫が居ないとちゃんとした食事を作る気にもならないし、一日中『今頃何しているんだろう…』と夫の事を考えいました






夫が家に居ると何かと手が掛かって毎日それなりに大変だったし、実際入院して夫が居ない今は私の肉体的・精神的負担は減っていると思います








でもね、やっぱりどんな状態になろうとやっぱり夫は夫、居ないと寂しいんですよね







あまりに夫の事を考え過ぎてなのか夢にまで出てきました…







夢の中の夫は昔の私が好きになった彼でした






今日は一日夫からの連絡を待ちたいと思います