メッセージやコメントで励ましのお言葉を頂き、家ではいつもと変わらぬ生活を心がけています





息子の今回の入院は脳外科ではなかったのに、入院しているのを知ってI先生が何度か様子を見に病室まで来てくださり、たわいもない話をしていました






土曜日の朝も来てくださり、退院した週明けに息子のMRI検査の予約を入れてもらい今日は夫だけですがよろしくお願いしますと話したばかりでした…





週明け早々の月曜日に息子を連れて病院にまた行きました





息子がMRIの検査に入って外で終わるのを待っていると、偶然I先生を発見




ちょうどメールでI先生に連絡しようと思っていた所だったので急いで先生を呼び止めました





来週息子の小児外科の受診の予定があり、その日は夫は付き添いで来ないので夫抜きでもう一度お話しを聞きたいので時間を割いて頂ける様にお願いしました





先生の外来の曜日でもあるので、快く了承頂けました






I先生もね、夫同様私を逞しく強い女だと思っています





私には厳しい事を伝えても大丈夫だと思ってる節がある…私ってか弱いんですよ案外





夫がいたから前回は言えなかった事がある…そんな事を言われました





長年の付き合いでI先生も夫が精神的に落ち込みやすいと分かっています





確かに私も説明の時に、I先生がかなり言葉を選んで夫に再発の事を話していると思っていました






『先生、もし手術が出来ない時はアバスチン投与だけしか出来る事は残っていませんか?』





来週まで待てず咄嗟に先生に聞いてしまいました





先生は少し間をおいて





『もし広範囲に病変が見つかったとしても、手術をしてからアバスチンの方がいいかもしれない』





そう言いました





『詳しい話は来週に…』





土曜日にはもう外科的手術は意義が無いかもしれない…そう言っていたのでその先を突っ込んで聞きたかったけれど、忙しそうなので聞きたい気持ちをグッと堪えて先生とはそこでお別れしました





来週お会いする時迄に聞きたいことをちゃんと考えておかねば…