魅力ある街へ | ケアマネジャー、佐藤けいいちの一日一歩。

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私が住んでいる東松山市の人口。


約20年前の平成7年10月1日では93,342人。
この頃から人口が減り始め、現在(平成26年8月1日)は87,802人と5,000人近く人口が減っています。
(東松山市ホームページ、統計東松山より)



人口が増えれば経済は活性化し、市の税収は増え、益々豊かになります。


どうすれば人口が増えるかと言えば、単純に「ここに住みたい」と思えるかということだと言えると思います。

色々な要素はあると思いますが、雇用も必要です。
「地元に働きたい場所がある」というのは魅力の一つになりますし、住みたい理由にもなります。


また、住みやすい環境も大事ですね。
交通の便は?
子供の学校は?
買い物できる場所は?

など色々な要素があります。


働く場所については葛袋という地域に3社の企業誘致が決定されます。

森田市長によると
想定雇用人数約1,250人。
建設投資による経済的な波及効果は約195億円。
立地企業の操業に伴う経済的な波及効果は約251億円。

とのことです。
(平成24年7月13日臨時記者会見発言記録より)

働く場所が増えていけば、人口は増えていきますし、近隣の市町村からも働きに来る人が増えます。

とても素晴らしいですね!

東松山市に今必要なのは
「住みたい理由、働きたい理由を創造していくこと」ではないでしょうか?

例えばこんな事例もあります。

長野県の下條村というところでは
「若者向け集合住宅」を建設。

2LDKの20坪に3万3千円という相場の半分で入居できる制度をつくり、更に保育料の値下げなど子育て支援にも力を入れた結果、若者の人口増加、出生率上昇に繋がったそうです。


魅力ある東松山市、考えていきたいです。