今日は暗い話ですが聞いてください。


先月、親戚のおじさんがアパートの部屋で孤独○しているのが見つかりました。お父さんが部屋の保証人になっていたので警察から連絡あったそうです。解剖の結果、○後1か月経っていて腐乱が進みひどい状態だったそうです。


おじさんは破天荒な人で、早くに離婚して女の人をとっかえひっかえして、仕事 もころころ変わり事業に失敗して自己破産したり行方不明になったり

そんなおじさんでも、お父さんは おじさんの事を甲斐甲斐しくお金の工面したり面倒見てました。

それがお父さんのいいところなのかもしれないけど私はとてもいやでした。


おじさんには 2人子どもがいるのですが2人とも親とは思っていないと遺体引き取りを拒否しました。それでなんとお父さんは引き取ったのです。


お父さんがおじさんにあげたお金が何十万か通帳に残っているからそれでお葬式すると取らぬタヌキの皮算用していましたが、結局遺体の腐乱が激しくお通夜もお葬式もできませんでした。しかし、葬儀屋さんにいろいろ手続きしてもらったりでそれでも葬儀屋さんに何十万か払わないといけないそうです。


検案書、火葬費用、住んでいたアパートの清掃費用などたくさんお金がかかっています。


お母さんがおじさんの通帳を持って銀行の窓口でお金 を下ろそうとすると窓口の人が本人様ですか?と聞かれ、いえ、本人は亡くなったんですと応えるとその場で口座凍結されたそうです。聞くところによると国に没収されるとか。


両親がこれまでかかった費用を全部払わないといけない 事になりました。


あほらしい、馬鹿らしい。お金もったいない。


読んでいただきありがとうございました。