こんにちは

明るい不登校の山本りかです。

 

我が家には3人子どもがいるのですが、

今年から小学生がいなくなりました。

 

13年小学生のママをやってきたので、

感慨深いです。

 

 

小学生、かわいかったなー

後半はランドセルを背負うことなく

終わりましたが、、、。

 

 

小学校って6年あって、

小1なんて、

ほんとヒヨコみたいで、

小さかったなー

 

当たり前だけど、

小6と比べたら、

大きさが全く違う!

 

小4ぐらいから自我が出てきて、

意見を言うようになり、

もめたりもしますよね。

 

 

 

不登校はある日突然やってきます。

 

小1だからとか、

関係ありません。

 

 

元気に通ってるとか、

学校好きそうとか、

給食好きも、

友達沢山いるとか、

 

 

まーーーったく関係なく

 

不登校になる子はなります。

ならない子はならない。

 

 

傾向的に、

兄弟姉妹の上が不登校になると

下の子も不登校になる可能性は

高いような気がする。

 

 

だって、

 

選択肢が増えるからね!

 

もちろん、、、

全くそんなの関係なく不登校にならない場合もあります。

 

 

兄弟姉妹の下の子が不登校になっても

兄や姉は不登校にならないパターンも多いような気がする。

 

 

ま、傾向って話なので、

あまり気にしなくてもいいと思う。

 

でもねー

 

兄弟が不登校になる事を

受け入れられなくて

苦しむご家庭もあるので、

心の準備はしててもいいかも?

 

 

とか言ったら、

 

 

そんな気持ちだから

兄弟で不登校になるんだよとか思われそうですが、、、。

 

 

ま、そうかもしれませんね。

 

 

 

さて、小学生の不登校ですが、

わりと、闇が深いような気がする。

 

 

小3までは引きずったり、

脅したり、

抱えたりして学校に連れて行けるんですよねー

 

 

校門で涙ぐんでる子や、

下駄箱で動かない子とか、

よく見ません?

 

 

ま、正解不正解はない話なので、

それが良いとか悪いとかではなく、

 

 

それを繰り返して、

その子ははたして、

いつか未来に、

笑顔で学校に通うようになるのかな?

 

それより、もーーーっと学校が苦手になったり、

学校嫌いになったりしないのかな??

 

 

それって解決につながるのか?

それとも破滅に向かってるのか?

 

どっちだ??

 

 

 

、、、とか思う。

 

 

たとえば

 

右か左かどちらに行くかを

急いで決めないといけない時、


 

右に行ったらめちゃくちゃ近道できる道で、

歩く量も少ないし、

徒歩5分ぐらいで到着

 

左の道は、徒歩60分の道で、

ほぼ歩き、

 

ほとんどの人が右を選んでて、

でも、どうしても左がいい人がいたとして、

 

全体行動だし、

少人数の人の意見を聞くのは難しい。

 

さあ、そんな時、どうします?

 

多数決で決めるよねー

ほとんどの人が右を選ぶとわかってて、

左に行きたい人を納得させるために

多数決で何かを決める。

 

 

でもねー

 

お天気は良いし、

左の道には絶景ポイントがあって、

一生忘れない景色が見える。

そんな所で食べた経験は

すごい思い出になるよね。

 

 

って聞いたら、

 

もしかすると左に行きたいって人が激増するかもしれない

 

 

でもねー

 

左に行くには時間がなくて、

仕切ってる人は右に行きたい人なら、

そもそも、左に行くようなことは絶対に言わないよね。

 

右を選ばせるために手段は択ばない!

 

 

そんな多数決を無意識で

いろんな所で大人は、やってます。

 

 

いいやん、左に行きたい人がいたら、

その人達は左に行っても、

それを想定内で大人がサポートしたらいいやんって思う。

 

 

左に行きたいなんて、ありえない!とか、

みんな右に行くとか、

右に行った方が正しいとか、

 

 

そういう昭和な世の中を生きてきましたけど、

もうね、いまは、令和です。

 

2世代も前の価値観でゴリゴリするのは

やめましょう。

 

 

左に行きたいと言ったら、

なんで左に行きたいのか聞いてあげてほしい。

 

 

ありえない話だったとしても、

否定しないでほしい。

 

 

1回の否定で

一生本音を話してくれなくなります。

 

それぐらいの気持ちで

大人がいないと、

子どもは本音を話してくれないと思う。

 

 

思いもよらない事を言ってきます。

ありえない事をやるって言います。

信じられない所に行くって言います。

 

とにかく、大人の想像の範囲を超えてるんです。

 

 

それを全て、否定して、

のびのび育ちますかね??

 

 

子どもは元気にのびのびと

 

 

とか言うのに、

ほんまにそうなったら

大人は止めると思うなー

 

 

どっちに行こうが、

何をしようが、

 

決定権は本人が持ってる方が

のびのび育つと思いませんか?

 

 

学校に行くとか、

学校に行かないとか、

 

その子がのびのび育つならどちらでもいいと思う。

 

 

 

って大人が思ってたら、、、

 

 

結局、我が家の完全不登校の子ども達は、

自分で決めて、

全員学校に通うようになりました。

 

 

去年の今頃が嘘のようだわ。

 

 

「人間万事塞翁が馬」

 

 

全ては世の理の中で動いてると思います。

いま、苦しくても、大変でも、

なるようにしかならない。

 

誰も未来はわからないのに

未来を決めつけて苦しまなくていいのになって思います。

 

 

あ、、、

 

しんどい方をついつい選んでしまう人ですか?

そんなあなたは→ドMかも?

 

 

そうでないなら、

結局、一番苦しめてるのは

自分自身なのかもしれませんよねー

 

 

 

おもいつめない、

かんがえすぎない、

きめつけない。

 

 

枠にはめるとしんどいよね。

 

 

 

明るい不登校

りか

 

 

 

平日ひるまの子どもの居場所はじめます。

 

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