あの階段の記憶
階段に座って、お母さんを待っていた。
行き違いになるのが嫌で、動けなかった
(チャイムを押したけど"気づいてくれなかった"トラウマもある)
時計は持ってなくて時間がわからなくて不安だった。
夕日をじっと見ていると、ちょっと沈むような、戻るような。
お尻が冷たい。
ずっとこのままな気がして、涙が出た。(06月28日)
ずっとこのままなわけないのに。
涙、なんでかわからなかった。
"惨め"と名づけたのはあとからのことだった。
母が私が帰る時間を見計らうかのように出かけている。
嫌がらせ、というより、逃げられていた?等と考えるのもあとから。
なんでかわからない物がそのままなのは尊いよ(ポルノグラフィティー?)
語彙がふえると説明してしまって…(06月28日)
惨めなだけじゃなかった。
安らぎもあった。それは母との関係そのものみたい。
つらさだけなら逃げていた?
同じフィルムコミックを見ていた日々もそう。
ある意味、守られているような、贅沢ともいえる時間だったかも。
瞑想的だったかも。
自分と向き合っていた?
今は手近な娯楽いっぱいあるし、そんな時間は持てないよ(06月28日)
泣くのは、癒しだしね。泣くというか、涙が出るんだよね、苦もなく。いいね。レアめだよ。
……言葉にできないこといっぱいて、つらかったね。
マンガってかたちで出せていたことは、とてもよかった!
ただ、処分など困ったねw
勝手に見てくる親だし……。
おかげで、はなから人に見せる前提でかくのがデフォになったね(06月28日)
(デフォがあるってことは、デフォじゃないやつもあるわけで…)(06月28日)
( *´艸`)