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肉体:ランニング
知的:英語、読書
精神:瞑想
社会情緒:ミーティングへの参加
子どもたちの成長は本当に予測できない。
ある時突然に、え??そんなことを言うようになったの??と驚かされる。
自由に過ごしていると、自分の感じる気持ちに正直になるのだろう。
これいいな~。やってみたい!面白そう!
めんどーい。はじめなきゃよかった。気がすすまーん。
かっこいいじゃん、すごいな!
そんなまっすぐな感覚で、
目に映る世界を眺めているのだろう。
自分が「いいな」「そうしたい、そうなりたい」を体の中に蓄積させて、
あるときが来ると「ぱーーっ!」と外に表すのかもしれない。
それぞれの良心をもとに集めたものを体現するのだから、
それはとてもすばらしい形となってあらわれる。
周りから見たら、突然にみえるこの様子も、
子どもたちのなかで貯めて熟成してきたものだ。
とことんその子の感覚にそって生きる時間を全うすると、
良心によって集められたその子のあるべき姿を体現する。
これは真実なのかもしれない。
知識や技術は、本人のモチベーションをエンジンにすれば身に着く。
人の生き方というものも、
良心を信頼していれば、自然に体現されていく。
これはいいものだからと教え込む必要なない。