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社会情緒:(11月生まれの)娘の誕生日の依頼でおやつを食べに行く
友達の訃報を聞いてから、
人ってなんで生きているんだ?とか、ずっと考えています。
人が生きる意味、私たちが残すものはあるのだろうか?
人は生まれ、生きることで環境に影響を与え、モノを買い、消費し、死んでいく。
(これだけを考えると、環境に悪い生物なだけにも思える)
大きな功績を残し後世に影響を与えていく人もいれば、残さない人もいる。
結局は、その人が生きて、その人と関わる人が影響を受けることが、その人が生きた意味なのだろうと思う。
本人がそこで生き、営みがあり、その人なりに感じ考えている。
ただそれだけが価値があると思えれれば、
特に意味を他に見出す必要はない。
意味を見出せないのであれば、
誰か他者とのかかわりがそこになければ、その人は存在しないのと同じなのではないか?
(生きていながら、存在していないということ)
仙人のように、一人で山にこもり、一人で生活を営み、一人で死んでいくとしたら、
考えようによっては、その人が生きた意味はないのかなあ。
つまり、自分がただ生きたことに満足するよりほかは、
誰かに関わることで影響を与えるか、偉大な業績を残して後世に残るようなことをするかが、生きる意味を見出すためには必要なのだろう。
人はかかわりをもってこそ活きるということなのか?
だとしたら、
人と関わることは、どんな立派なことをすることよりも重要なのかもしれない。
まだまだ答えにたどりつけない。