<47-134-114>
肉体:ランニング
知的:ミッションを見つめなおす
精神:瞑想
社会情緒:夫との1on1

 

 

二つの意見があったときに、どこで話し合いの決着をつけるか?

例えばAとBとの意見があったらどうしますか?

 

共通点を見つけて、それを結論とする考え方と、もう一つ、

AもBも包括するまた別のCを結論とする考え方もあります。

 

「自分は正しい!」という思いが強すぎると、

それ以外の考えは間違いだとみなし、自分の考えを脅かす敵とまでなる場合もありますが、

その考えだと前者となり、

お互いの妥協点で落ち着きます。

その場合、話し合いより前と考え方に変化がありません。

 

後者の場合、

「相手の考え方も一度取り入れてみよう」と思うステップが入ります。

自分の意見も大事にしつつ、相手の靴も履いてみる。

その後、もしかしたら話し合いより前とは考え方に変化が起きる可能性もあります。

よりよい未来のために、両者が正義をこえてよりよい解を見つけようとする姿勢です。

 

たとえミーティングを大切にしていても、

どのように決着点をもっていこうかの考え方が違うと、

大きくプロセスも変わってきてしまいます。

プロセスが変われば、行きつく場も変わってきます。

 

「同」ではなく「和」。

違いをうけとめる。

第三の案

止揚

正義を捨てる

許す…

いろいろな表現がありますが、どれも言いたいことは同じだと感じます。

 

 

意見が違った場合も、構えずにひるまずに相手の意見を聞ける姿勢のためには、

まずは自分の土台を強くすることです。

 

私的成功あっての公的成功ですね。