<47-96-81>
肉体:散歩
知的:読書
精神:瞑想
社会情緒:話を聞く
アドラー心理学で言う「勇気づけ」という言葉に、
私は抵抗を感じていました。
アドラー心理学ってヨコの関係を伝えているのに、
勇気をつける側と勇気づけられる側がいるって、
優れた人がそうでない人に施しをするようなイメージが拭えなかったの。
それでもやっぱりヨコの関係のアドラー心理学のことは大好きだったので、
勉強し続けてきました。
そして、昨夜、岩井俊憲先生の講義を聞き、少しだけお話しさせていただいた後に、
とても元気になって積極的になっている私自身を感じて、
「なるほど!これが勇気づけか!」と気づいたのです。
・だれでも接し方次第で相手を勇気づけできるということ。
・だれでも接し方次第で勇気づけられることができるということ。
・そしてそれは、優劣はまったくない。
・どの人も勇気づけを欲していること。
「自分には力がある」ってすでに感じている人も感じていない人も、
「自分には力がある」って感じたい気持ちはあります。
そう思うことがエネルギーの源泉につながります。
それが勇気づけなんじゃないかな?
これでアドラー心理学に対する私のわだかまりがなくなりました。
あーすっきりした!