チャネリングできればいいのか? | 天命実現ワンネスアカデミー&人生好転ワンネスレイキ

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最近マイミクさんの中に、チャネリングができるようになった方が
たくさん出てきました。

 

 

そのような時代になってきたのでしょうか?

 

 

ただ、チャネリングする対象は人によって異なります。

 

 

次元の高い存在から、怪しい存在までさまざまです。

 

 

しっかりしてないと心の隙につけこみ、
コントロールしようとする存在も出てきます。

 

 

かつてこんなことがありました。

 

 

 

 

ある女性がレイキの開祖、臼井先生のお墓参りに行ったら、
ニセ臼井先生に憑かれてしまいました。

 

 

 

 

ニセ臼井先生は、自分が臼井先生だ。といいながら
周囲の人達の状況を、次々といい当てました。

 

 

彼女はニセ臼井先生をすっかり信じこんでしまいました。

 

 

ニセ臼井先生は、彼女に世界をまわる大規模な話をしてきました。

 

 

彼女はその話を鵜呑みにして、私も賛成してくれると思ったようです。

 

 

そして私に電話でこのようにいってきました。

 

 

「ひかり。さんはお子さんがいて忙しいから、私が世界をまわって広めるわ!」

 

それに対して私はこういいました。

 

「ちょっと待って。世界に広める前に、お父さんやお母さんと仲悪いでしょ。

 

 外側を見るより内側を見るほうが大事でしょ。

 世界よりまず自分の家を平和にできなきゃ本末転倒だよ。」

 

彼女は私が賛成してくれると思っていたのに180度違う答えが返ってきたので、
ショックを受けました。

 

 

いろいろと話すうちに、ようやっと自分が信じている存在がニセ者だと
理解しました。

 

 

その後のアフターフォローは結構大変でした。

 

 

このように怪しい存在に憑かれて精神病院に入ってしまう人は結構います。

 

 

私の名づけ親、五井先生のニセ者に憑かれた方から聞いた話です。

 

 

ニセ五井先生は、声も口調も顔かたちも本物そっくりなので、
その方はすっかり信じこんでしまったそうです。

 

 

そしてニセ五井先生のいうままのことをしていたら、
精神病院に3回入院することになってしまったそうです。

 

 

入院患者の中にはチャネリングしている人が多く、
ブツブツつぶやいている人が結構いたといってました。

 

 

その方はチャネリングのワークショップを開いていて、
「ひかり。さんも一度来てください。」といわれたので行ってみたのですが、
みんなでトランスしてワー!とかギャー!とか暴れまわっていたので
見ただけで怖くなってしまいました。

 

 

きちんと地に足をつけてほしいものです。

 

 

スピリチュアルの集まりに出ると、
「自分には龍神がついている。」とか
「宇宙の創造主がついてる。」とかいって、
日本中の山や湖などで地軸の傾きをなおしたなどというようなことを
得々と語っているような人もたまにいますけど、
たったひとりでいったい何をしているんだかと思ってしまいます。

 

 

本人はコントロールされているとは気づかないのでしょうね…。

 

 

 

 

また、このようなことも体験しました。

 

 

 

 

 

 

ある女性が、宇宙人と交流できるようになったといいました。

 

 

 

 

ピポパポとワケのわからない宇宙語を話します。

 

 

そして周囲の人々に、これからああしろこうしろと命令しはじめました。

 

 

その様子を見てこれはかなりヤバイと思ったので、
その人に質問してみました。

 

 

あなたについている人はいったい誰なの?!

 

 

信頼できる人なら答えてくれるんじゃない?

 

 

ところがその存在は答えてくれませんでした。

 

 

彼女は信頼しきっていたので、答えてくれなかったことにショックを受けて
倒れこんでしまいました。

 

 

その後介抱するのが大変でした…。

 

 

だいたいねぇ、ピポパポと人前で平然といってしまう時点で
常識はずれだと思わない?

 

 

 

 

私はチャネリングより、内なる神につながるほうが大事だと思います。

 

 

 

 

外側から聞こえるワケのわからない話より、内側からの実感。

 

 

自分から確信を持てること。

 

 

しあわせを感じられること。

 

 

今ここにいることがすべてであること。

 

 

心のしあわせは、周囲に広がります。

 

 

見えない世界に心奪われるより、
自分の心と周囲をしあわせに満たすことを大事にしていきたいと思っています。

 

(2008年9月20日の日記より)