リトルスクールオープンテストを年長の娘が受けてきましたキラキラ

 

今回はリトルスクールオープンテストの内容のご紹介&どんな事に留意して復習すればいいかを書いていきたいと思います!

 

 

問1:2つの数・3つの数の足し算

初っ端から2つの数や3つの数を足す問題が出題されていましたアセアセ

 

2つの数でも繰り上がりがあり、3つの数の足し算は小1でも応用問題扱いなので、やはりリトルスクールオープンテストは「かなり先取り色が強い」と言えるのではないでしょうか。

 

リトルスクールオープンテストの特徴は↓

 

 

範囲としては完全に一年生、それも中盤ぐらいの内容なので年長さんが出来なくてもまっっったく問題はないです。出来なくても安心してください ラブラブ

 

年長さんはまず数字になれることが第一。

例えば6という字を見た時に〇〇〇〇〇〇と言う数がすぐ思い浮かべられるといいですね

キラキラ

 

足し算は最初は指を使ったり、図に書いて数えたりしながら練習します。

数字の扱いに慣れてきたら、

5の合成、10の合成とステップアップしていくと、単純な暗記よりあと伸びします✨

 

 

 

 

ここらへんは無料ドリルも公開してるので良かったら役立ててみてくださいラブラブ

 

問2:ひらがなの読み

こちらも50音だけでなく、撥音(っ)や拗音(ゃゅょ)、濁点、半濁点まで出題アセアセ

小1の夏休み中に完璧にしましょうね、ってかんじの内容です。

 

特に楽器の名前は「ひらがなが読める&知識としてその物の名前を知っている」とかなり高難度かなぁと思います。

 

幼児さんの言葉の練習にはしりとりやクイズがぴったり ラブラブ

身の回りの物から確認していけるといいですね

キラキラ

 

撥音(っ)はなかなか定着しにくい所です。

私は「ちっちゃい『っ』はジャンプだよ」と教えています。

 

指で言葉をなぞりながら撥音の部分は指を浮かせてジャンプさせるとわかりやすいので、試してみてくださいキラキラ

 

 

問3:植物の変化

同じ植物の中の状態の変化を線で結ぶ問題でした。

 

低学年では生活科、3年生からは理科に繋がるような内容です。

 

球根の植物や種の植物など育てたことがあれば簡単にとける問題ではありますが、色々な植物を実際に育てるのはなかなか難しいアセアセ

 

私のおすすめは「見た植物について日常的にお話すること」

 

 

道を歩いている時に色々な植物が目に入りますね。

「もうすぐ花がさくね」

「何色の花かな」

「葉っぱはどんな形?」

「枯れたあとはどうなるんだろう」

「どんぐりの木はど〜れだ」

 

のように日常会話に植物の話題を取り入れてみると自然と植物の生態について頭に入ってきます。

 

知らない植物は…グーグルレンズで検索電球

 

グーグル検索窓の横についているカメラマークを押すと、カメラと連動した検索ができるんですキラキラ

 

私もかーなーりお世話になってます笑

 

 

問4:迷路

迷路の一部が黒塗りになっていて、当てはまるパネルを選ぶ問題でしたキラキラ

 

問4は先取り色はなく、知育って感じの問題です。

どの道が繋がっているか論理的に考えられるかどうかや、当てはまるパネルを選ぶ=平面図形的な能力をはかる意図で出題されていると思います。

 

遊びの中に迷路やパズルを取り入れると自然と鍛えられますが、何回も同じものをやると飽きてしまったりもしますねアセアセ

 

そんな時は

・塗り絵や書いた絵を適当に切ってオリジナルパズルを作る

・パズルの1ピースだけをみせて、パズルのどの部分か説明してもらう

・迷路の一部に白い紙をはって、自分で別の道を作ってみる

 

などなどしてみるといいかもしれませんラブラブ

 

 

問5:お話に合う絵を選ぶ問題

 

小学受験でよくみるタイプの問題です。

こちらはお話の内容を想像しながら聞ければそこまで難しくなかったのではないかな…と思います。

 

お話を順番に理解していく=論理的な思考が問われる問題です。

 

 

絵本をたくさん読んだり、なぞなぞに取り組むといいと思いますキラキラ

 

よく、「絵本は自分で読めたほうがいいですか?」と聞かれますが、そんな事はありません。

 

どんどん一人で読みたい子はもちろんそれでいいのですが、無理やり一人で読ませると内容がうまく理解できなかったり、読むのが大変で絵本自体が苦手になってしまったりもアセアセ

 

子供が満足するまでたくさん読み聞かせをしてあげると、ある時から急に一人で読みたくなりますから、それまではたくさん読み聞かせをしてあげるのがいいと思いますラブラブ

 

 

問6:同じ図形を探す問題

最後は空間図形で、回転した同じ図形を探す問題でしたキラキラ

 

これは得意不得意が完全に分かれる問題💦

得意な子からしたらなんてことなくとても簡単なのですが、苦手な子はとことん苦手だったり…💦

 

 

よく「ブロックや積み木で空間図形の能力が鍛えられる」といいます。

もちろん正しいのですが、ブロックや積み木好きの子ばかりではないですよね。

 

そんな時はぬいぐるみやお人形の出番ですキラキラ

右手と左手に違うものを持たせたり、違う色のヘアゴムをつけて、色んな方向から見てみるだけでもかなり鍛えられますラブラブ

 

写真に撮って、手を隠して「こっちの手に持ってるのは何でしょう」クイズをしてみたりしても。

 

 

低年齢のうちはあくまでも遊びの中に学びを取り入れるといいんじゃないかなキラキラというのが私のスタンスです。

テストを受けるだけでもとっても偉いラブラブラブラブラブラブ

たくさん褒めてテストにいいイメージを持ってもらうと、楽しく勉強につながるのではないかなぁと思いますピンクハート

 

 出版情報

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