こんにちはビックリマーク

 

 

今日のタイトルのことば、

 

「あなたならできる!」

 

「やればできる!やってごらん!」

 

って、

あなたはお子さんに言ったことがありますか?

 

 

 

うちは子供が小さい時からずーっと、

夫婦で言ってましたよ。

 

それが子供をやる気にさせるもんだとばっかり思って。

一生懸命力を込めて、この言葉を言ってましたあせるあせるあせる

 

 

 

だって、

 

な~んにもやらずに、

行動する前から、

ウジウジして、

できない言い訳したり、

どうせできないと決めつけたり・・・

 

 

そんな我が子をみると、

ヤキモキしますよね汗

 

 

「そんなこと言ってる前に

とりあえずやってみたら?」

 

「やってみたらできるかもしれないでしょ!」

 

 

 

という思いからはじまって、

 

子どもに行動を起こさせようとして

 

そして、あの言葉

 

「やればできるから!」

 

が出るんですよねチュー

 

 

 

 

 

この間、

金太郎との会話の中でそんな話が出ました。

 

「あのなぁ、

『やればできる』っていう言葉、

あれは最悪やで。

オレ、小さい時にあれを言われるのが一番いややった」

 

 

 

 

 

 

・・・うん、私も今ならわかる。

そうなんだよね。

ごめんね。

 

 

 

なんで、最悪なのか?

 

それは、

 

 

 

「やってみて、

もしできなかったら

そんなオレって?(わたしって?)」

 

って思ってしまうからです。

 

 

 

 

できなかったら自己嫌悪ショボーン

 

そして、親からも「なんだ、できないのか」って思われちゃうえーん

 

 

 

そうなるくらいなら、はじめっからやらない方がよっぽどマシチュー

 

 

ちょっと考えてみたら、

子どもの頭でそういう考えに行きつくことは

安易に想像できますよね。

 

 

 

「やればできる!」

と言われた瞬間から

 

 

親は「『できた』という結果しか受け入れない」

 

そう言っているようなものなのです。

 

 

言っている親側は、まったくそんなことは思ってもいないんですけどね。

 

 

 

 

じゃぁ、どういえばいいんだ?

 

 

 

 

 

 

 

それは、

 

「やってもやらなくてもどっちでもいいよ。

でも、ためしにやってみてもいいかもね。」

 

てな感じ。

 

 

大切なのは

どっちの結果も受け入れるよ

というメッセージを送ることなのです。

 

そして、

 

もしできたら

こんないいこともあるドキドキ

あんないいこともあるドキドキ

 

そんな会話をして

やってみたくなる気持ちをくすぐってみる照れ

 

 

こどもにはこれから成長していく中で、

どんどんいろんなことにチャレンジしていってもらいたいなぁと思います。

 

 

親の言葉のかけ方で

チャレンジに対する垣根を低~くしてあげられたら

いいと思いませんか?

 

 

 

あなたのお子さんが

何かを前に立ち止まってしまったとき、

ぜひこの言葉を思い出してみてください。

 

そして、お子さんのチャレンジを引き出せたらうれしいです星

 

 

 

 

今日も笑顔の親子が増えますように音譜

 

お読みいただきありがとうございましたキラキラ