こんにちは!!

 

 

今日は久々に傘のいらない日になりましたね

 
 
 
 
とある休日の午後のことです。
 
外出中の私の携帯に主人から連絡がありました。
 
「金太郎は?
今塾から電話があって、
面談に来なかったらしい。
入塾の形跡もないって。
あいつ、どこ行ったんや?」
 
と。
 
 
 
もし、あなたがそんな連絡を受けたら
まず最初に頭に浮かぶのはどんな思いですか?
 
 
 
「なんだとぉ〜!
塾に行くと言って家を出ながら
どこかに遊びに行ったのか!」
 
 
か、
 
 
「え!塾に行くと言って家を出たから
途中で何かあったのかしら!」
 
 
どちらでしょう?
 
 
 
こういう時のとっさの思考に
あなたが子供のことをどんなふうに思ってるかが
出てしまうんですよね。
 
 
 
親に内緒で塾をサボる子
 
勝手に塾を休むなんてありえない子
 
 
あなたのお子さんに対するこのような設定は
 
 
無意識のうちに普段の何気ない会話の中にも
ちりばめられてしまうんです。
 
 
 
すると、あなたのお子さんは
ちゃ~んとその設定どおりの子に
育っちゃうんです!!
 
親に無断で塾をサボっちゃう子は
あなたがお子さんを
 
「塾をサボるような子」
 
として接している可能性がありますチュー
 
 
 
 
お子さんが初めて塾を無断欠席したときに、
 
お子さんに
「やっぱりサボったんだ」
 
と言うか
 
「塾をサボるなんてどうしたの?何かあったの?」
 
と言うかで、
それから後のお子さんの行動の方向性が決まってしまうんです。
 
 
 
「やっぱりサボったんだ」
と言われた子は
    ダウン
「お母さんは僕のことサボるような子だと思ってるんだな。
じゃぁまたサボっちゃえ。」
 
 
「塾をサボるなんてどうしたの?何かあったの?」
と言われた子は
    ダウン
「僕は塾をサボる子じゃないからそんなことはしない」
 
という思考の流れを生みます。
 
 
さて、あたなはどちらのあなたでお子さんと接していますか?
 
日常の中のホンのささいなひとことの積み重ね
おこさんの行動が決まっていくんですね。
 
 
ってことは、
今日から言葉のかけ方を変えれば、
お子さんも変わるということハート
 
 
今日から
言葉をちょっとだけ気にしてみませんか?
 
 
 
ちなみに塾からこの電話があった日、
金太郎は塾の自習室で勉強していて
単に面談を忘れていただけだったそうです爆  笑
 
 
そして、
 
塾からこんな電話がかかってきたとき、
 
気をつけたい大事なこと
 
がもうひとつあります。
 
それは次回にお話しますね。
 
 
 
 
今日も笑顔の親子が増えますようにキラキラ
 
お読みいただき、ありがとうございました音譜