こんにちは
たいへんご無沙汰してしまいました。
実は体調を崩し、その治療に専念していました
日常生活は何とか普通に送れるのですが、
その質は低く。。。
家族の日常を回すのと、自分の身体のケアで精一杯の1か月弱。
まさかこんなに長期戦になると思わず、
スケジュールがグダグダ
やっと体調も完全ではありませんがだいぶ戻ってきました。
ここから立て直すしかない
祝日の今日は朝から試験前の中3乙姫とちょっとしたバトル
中間試験前の乙姫は、
友だちの家で勉強するのに
ほんとは友だちとコンビニでお昼を買いたい。
けど、コンビニの食品は体に良くないものが多いし、
お金も使うから、
お弁当をもっていったほうがいいよね~
という自己判断で、
前日にお弁当を作ってと私に言っていました。
その通り私はお弁当を作ったのですが、
今朝になって、
量がどうの、おかずがどうの、と
なんだかんだお弁当にケチをつけ始めた乙姫。
「乙姫が作ってって言ったから作ったんでしょ!」
「だって、お昼コンビニに買いに行くって言ったら、お母さん、いいよって言う?」
「コンビニがいいなら初めからそう言えばいいやん!」
「どうせ、お母さんがイヤがるから、言わんかったんやん!」
どこの家庭でもよく繰り広げられるバトルですが・・・
途中で話の筋がずれたのがわかりますか?
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止まらない親子喧嘩バトルのカギはここにあります。
実はこの会話、途中からは架空です。
「コンビニがいいなら初めからそう言えばいいでしょ!」
「どうせ、お母さんイヤがるでしょ」
の部分が架空。
過去の私がやっていたであろう、
そして多くの家庭で繰り広げられているバトルです。
今回の場合、
話の筋がずれた箇所はココ!
「だって、お昼コンビニに買いに行くって言ったらお母さん、いいよって言う?」
ここで、ズレた〜!
のです!
乙姫が、
昨日はお弁当を持って行くと言ったのに
今日は持って行くのを渋っている
その現状だけにフォーカスして話すべきなのに、
コンビニの話が出た時点で
話の筋がずれてるんです。
止まらない親子喧嘩バトルの原因は
話のズレに気づかないこと!
ズレに気付かず、
相手の言葉に対する応酬を繰り返すことで、
どんどん元の原因が置き去りになります。
そして、
お互いに相手の言葉に腹を立てて、
問題は解決せず、
終わってしまうのです
ズレに気づいた私は、
「乙姫がお弁当を作ってって言ったから、お母さんは作った。
ただそれだけよ。」
で話は終わりました。
子供への接し方
親としての在り方
ここにちょっと気を配るだけで
親子関係が大きく変わるんですよね。
以前からのブログでお知らせしていました通り、
11/4に横浜で子育て講座を開催します。
私の子育て体験を交えて、藤田コーチがお話します。
日常の中での子どもとの関わり方について
いろんな気づきが得られる講座です。
これは、ずっと以前から私がやりたかった講座です。
子育てに悩んでいる方はもちろん、
悩んでいない方も、
ご自身の在り方が変わるとすべてが変わりはじめることを
ぜひ知ってください。
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました