こんにちは
土曜日は節分でしたね。
みなさんのおうちでも豆まきをしましたか?
我が家も毎年豆まきをします。
小2織姫が、なんとなく木曜くらいから元気がなくて。
金曜日に学校から帰ってきたときのようすも
あまりの元気のなさに
「も、もしかしてインフルエンザ」
と焦ったくらい
よくよく話をしてみると、
「・・・あした・・・、うちにも鬼さん来るんでしょ?」
と。
お面をかぶってるのはおとうさんだったり、おにいちゃんだったりって
わかっていても、かなり怖いらしい
まだまだ可愛いなぁと、ほっこりしました
(でもやっぱり鬼は来て、
織姫はものすごい勢いで豆を投げていました)
前回のブログで、
自分が子どもの成長をじゃましていることに気付かない
ということを書きました。
そして、親はどうしてそれに気付けないのでしょう・・・
それは・・・・・・
なんと
自分自身が可愛いから
なんですね~
「受験会場までどんな経路で行くの?
こっちの経路ほうが絶対いいよ。」
「ほらね、こっちの経路の方がわかりやすかったでしょ」
「カイロ持った?持ってない?
はい。持って行きなさい。」
「ほらね、カイロ持っていっておいてよかったでしょ」
こんな状況を作ることで、
自分の存在価値を作り出しているんです。
よく考えてみてください。
わかりにくい道でも、着けばいい。
カイロ無くても試験は受けられる。
なのに、
わざわざ子供をダメな位置に落として、
自分で引き上げてる図を作ってるんですよ~
そしたらどうなるか。
子どもは
「やっぱり私はお母さんがいなきゃダメなんだわ」と
無意識に感じてしまいます。
お母さんは
「やっぱりお母さんがいなきゃだめね。
私がいてよかったでしょ。」
とそこに自分の存在価値を見出して満足します。
どうですか?
子どもが自立するはずないですよね
でも、意外とやってしまってませんか
私は、ついやっちゃうので、
このことを常に意識するようにしています。
極端ですが、心の中で
「自分で失敗しろ!
自分で失敗しろ!」
って言っちゃってます
それくらい言わないと、
つい守ってしまいたくなるからです。
別にわざわざ失敗しなくても、
人生普通に歩めるかもしれません。
でも、失敗したり、挫折を経験していると、
へこたれない精神力が身についたり、
人の痛みがわかったりして
豊かな人生を歩めるんじゃないかな
なんて思います
子どもたち!
今日も頑張れ!
「おはなし会」を開催します
子育てに悩んでいるお母さん、
子どもが持っている力を最大限に発揮させてやりたいお母さん、
おはなし会に来て、子育てのヒントを見つけてみませんか?
おはなしを聞いているうちに、
自分が話してるうちに、
必ず何かヒントが見つかりますよ
たくさんのママさんたちとお会いできることを楽しみにしています。
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました