こんにちは
ただいま金太郎、大学受験真っ最中です。
世間の受験生の親御さんも、
やきもき心配の毎日ですね
私もまったく同じです・・・
とおもいきや、
私はというと、
「あら、今日は受験日だわね。」って感覚です。
以前の私だと、
おそらく自分が受験するかのように
ドキドキしたり、そわそわしたり、
交通手段や時間を調べたり、
忘れ物ないか確認したり、
勝手にカイロ用意したり・・・
忙しかったことでしょう
私が今していることは、
必要な食料を聞いて準備すること。
あとは集合時間を聞いておくくらいですか
もうすでに出始めた結果を知って、
「絶対に受かる」
と思っていたところに落ちていたことが分かっても
以前の私なら
自分のことのように
「ガーン」
と落ち込んだり、
息子を責める気持ちが湧いたり、
リビングにと~んでもなく暗い空気を作り出していたか、
「大丈夫!気にしない気にしない!」と
カラ元気のヘンな空気を作り出していたことでしょう
無意識に自分を子どもと重ねて
その体験を自分も感じていたんですね。
そういう思考は、実は
じゃまにしかならない
ということに気付きました。
親が心配すると、子供もよけいに不安になる。
準備に親が口出しすると、子供は自分の行動の詰めが甘くなる。
まして、親が不合格の結果に落ち込んだり、
「気にしない」と言ったりすると、
子ども自身がその結果をそのまま受け止められなくなる。
これだけ考えただけでも
普通に以前の私がやっていた行動が、
いかに子どもの成長を妨げていたのかがわかります。
おっそろし~
受験するのは子ども。
この日のために準備してきたのも子ども。
結果を受け止めるのも子ども。
そう考えると、
親は、親の立場でやるべきこと
(子どもに代わってしてやれることではなく!)
だけをやっていればいいとわかります。
そうはいっても、
「子どものために」
と思ってやっていることが
実は
「子どもの成長をじゃましていた」
なんていう事実、
見たくないからなかなか気付きません。
そして、どうしてそれに気付けないのか・・・に
私、気付いてしまいました。
それは次回に
そこに気付けると
すごい子供の成長が待っているかもしれませんよね
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今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました