こんにちは
今日のBGMはボサノバです。
朝からリビングに光が入ってくるとなんだか
しあわせな気分になりますね
今の世の中、ほんとに情報が溢れているなぁっておもいます。
SNSやネットが私たちの生活に入り込んでいて、
好む好まざるにかかわらずいろんな情報が入ってきますよね。
金太郎を出産したころは、ネットの情報って
まだ今ほどではありませんでした。
なので、子育て関連でネットでひっかかるもの、本屋で気になる本は
まだひと通り目を通すことができた頃
でも、今は無理ですね
情報が多すぎて、
気になるものも多すぎて、
すべて見きれない
一時期は
「読みたいもの全部読んでやる~!」
と
速読を習いに行っていた私…(そっち?)
いやいや、いくら速読できても追いつかないでしょ
ということにやがて気づきます。。。
結局、そうやってガンガン子育て情報を収集した
経験からから得たこととして、
情報が多ければ多いほど、
自分が揺さぶられて
迷いが増えて
焦りが増えて
不安が増えて
そんな自分で子供に向かってしまっていたということです
だから子供そのものを見ることができていなかったんですね~。
あの本にこんないいこと書いてたから実践しよう!
あの人がこんないいこと言ってたからやってみよう!
3歳までにできるだけ刺激を与えてシナプスを増やさなきゃ!
って。
しかも、始末の悪いことに
それは
「こどものために」やってることだから
自分のイケてない部分に全く気付かないのです
「子供本人は楽しんでない!」ってとこに。
今の私からあの頃の私に言うとするなら
「あんた、それ自己満足やん!」
ですかね
いや、ちゃんと子供を見てるんですよ。
子どもは楽しんでやってるかな?
ってちゃんと思ってるのですが、
でもそれは
「たのしんでる?」
「楽しんでるよね」
「楽しんでるよね」
「そーよね、楽しんでるよね~」
みたいな
思いっきり自分の希望にひっぱったものの見方でした
ちゃーんと、
素の自分で
素のわが子を見る。
意外と簡単ではありません。
でも、そこに気付けば大丈夫ですよね。
育児本の情報もいいけれど、
一番見るべきものは目の前のわが子
育児本に書いてることも、
人が良いと言ったことも、
素の状態の子どもが素直に受け入れてこそ
意味があるんだと思います。
あふれる情報はあくまで参考資料ね
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました