こんにちは
今日はあいにくの雨ですが、3連休は良いお天気でしたね
織姫は「どこか行きた~い!」と言っていましたが、
結局、兄たちの部活の試合の応援のみ。
そんな織姫ですが、
乙姫が小学生の頃にはまっていた
ファンルーム
(小さな輪ゴムを編んでブレスレットなどを作るセット)
のセットを乙姫から譲り受けました。
前から欲しがっていたの
で、しばらくしてふと気がつくと、
なんと、
YouTubeを見ながらファンルームを作っているではありませんか
ほーっ、なるほど!
そういう手があるのか
昭和の私には説明書片手に作る以外思いつかなかったよ
「お母さんのスマホでね、
『ファンルーム 作り方』
って検索したらでてきたの」
だって
失敗しながらも
織姫「こんどはスヌーピーに挑戦するんだ!
またさっきみたいに失敗するかもしれないけどね。」
母 「うん、でももしかしたらうまくいくかもしれないしね!」
織姫「うん!」
お裁縫に疲れたおばあちゃんのように
時々首をまわしてるのがおかしいです
織姫にとっての連休はたいしたおでかけのお楽しみもなく
ちょっとしたお楽しみはファンルームくらい。
でも、母親の私にはやりたいことがいっぱい
3連休3日目の午後。
そんな私に次女が
「お母さん! 今日は私と遊んで。」
というので
私は「いいよ」
と答えていました。
「お母さんと一緒に遊びたい」という気持ちを
いつも持っているようなんです。
ただ、そう答えつつも、
「あー、あれもかたづけたい。
これもやってしまいたい。
でも、織姫があそんでっていってるけどなー。」
と気になりながら、私は自分の用をひたすら片づけていました。
そうしていると。。。
織姫がすーっと私に寄ってきて
なにもいわずにそっとハグしてきたのです。
「あ”-っ」
と心をやられました。
「ごめんっ!」ってすぐに一緒に遊びました。
なんと
私だったら、こんなことできないなぁ。
きっと
「早く遊んでよ!」
「遊んでくれるって言ったでしょ!」
「いつになったら遊べるの!」
ってストレートに相手を攻撃してしまう。
次女は一言も発しないで
一瞬で私を動かしました。
他にも、次女のなにげない「ありがとう」が
私の心をサーっときれいにしてくれることがよくあります。
「あ、こんなちいさなことでありがとうっていってくれるんだ」みたいな。
この子の存在は私に何を教えてくれてるんだろうって思うことがあります。
親が、子供に教えたり、導いたりする存在であるとは限らないんだなぁ。
こんな日常の中にも教えられることがいっぱいある。
と思った休日でした。
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました