こんにちは
昨夜の夕飯は餃子でした
餃子の日は餃子の皮50枚入りを3袋買います。
150個作ります。
そしていつもほぼ完食です
餃子を包むのは子供たちの仕事です。
餃子の日、実は母は結構ラクなのです
現在中2の乙姫。
塾の日のたびに
「もう、塾辞める!!」と言います。
「忙しすぎて、しんどい」と。
部活は週末もあり。
塾は週3。
他にも習い事。
たしかに中学生って忙しいです。
でも
「どれか辞める?」
と聞いても
塾以外のものは「辞めない!」というし。
親としては、
塾に行きはじめて成績もあがったし、
ここの塾は地域では人気で、
中一のころから空き待ち状態。
それを経てやっと入れたし
これから高校受験に向かっていくところなのに。。。
そういえば、数年前、
金太郎が中学生の頃にも、
彼はなかなか塾に行きませんでした
そのときの私は徹底的に監視し、
ガミガミ言いつづけて、休ませなかった
金太郎はこれ以上ないくらいイヤイヤ行っていたなぁ。
「こんな状態で行って勉強になるのか」
と正直なところ思いつつも、とにかく
「休ませたら癖になる。」
「お金払ってるのにもったいない。」
「とりあえず行けばちょっとでも勉強する。」
そんな思いで毎回毎回無理やり行かせていた
とにかく必死だった
どうにかこうにか自分の思う方向に持って行きたかった
そうする以外ないでしょと思っていた
でも、金太郎の子育てとその後の勉強で、
そうでなくてもいいということを知りました。
今、
乙姫が塾に行きたがらないのは同じなんだけど
今の私の対応は、実は真逆です
乙姫はストレスがからだの症状となって現れるタイプです。
よく、頭が痛いとかお腹が痛いとかいいます。
はじめの頃は「これを認めたら癖になる!」と思い
「はいはい。わかったから行きなさい。」と
行かせていました。
でも今は違います。
「あ、そう。休む?いいけど。」と。
「で、その分どうする?」
と聞くと、
「あとで動画授業をみておく」
とか
「友だちに聞いておく」
とか答えます。
「今日は休ませて。次からちゃんと行くから。」
とかいうときもあります。
あるいは、「今日は頭痛いけどなんとか行ける」
と行くときもあります。
ほんとうに休みたいというとき
(体調じゃなく気持ちの問題で休みたいときも)、
こちらがすんなり娘の思いを受けとると、
ずる休み(?)をしようとしなくなるんですね。
相手をまるごと受けとることで
相手が素直になる。
ヘンな心の闘いをしなくてすむようになりました。
今、子育てがとってもラクです
「塾を辞めたい」という気持ちも、
「今、塾を辞めるなんてとんでもない」
という気持ちではなく
「塾を辞めるのもあり」
というスタンスで
向き合っています
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました