こんにちはビックリマーク


暑くなったり寒くなったり体調管理が大変ですねチュー




先日は自分の母のことに触れましたが、

今日は義母のことを少しお話します。



義母がどんな人かを、ひとことで表すと
「わたしもこんなお姑さんになりたい」キラキラ
と思うような方です。



結婚して20年が過ぎましたが、
これまで一度も非難されたり怒られたことがありません照れ
そして、いつも私を認めてくれる言葉をかけてくれますキラキラ



「仕事しながら4人の子育て、ほんとよくがんばってるよ。」


「金太郎が大変な時、ちゃんとしっかり向き合ってよくやったね。」


「よく気がつくね。」


「整理整頓できていてすごいね。」


いやいや、私がすごいんじゃないんですよ!

まったくたいしたことないです。
普通です。

 

 


そんな中から、認めてくれるところを見つけ出して

しっかり言葉にしてくれるんです!!



私も褒めてくれるし、子ども(孫ですね)のことも褒めてくれる。
母親って我が子を褒められるととっても嬉しいですよねラブラブ





以前、私の主人が
金太郎の勉強面、生活面のあまりのひどさに
私に対して「しつけがなってないドンッ」と怒ったことがありました。
いや、「怒った」どころではない、

けっこう、かなり(?)深刻な状態になりました。



金太郎がまったく勉強しない。
自分の服、かばん、教科書をリビングに常時散らかしっぱなし。
学校から帰ってきたら、寝ころんでスマホいじりばっかり。。。



 

主人がいくら注意しても馬耳東風。

親としての心配と責任がふくれあがったのでしょう。
あまりのひどさと改善のない状況が続くことに
ついに主人は切れましたプンプン爆弾


「この状況はいったいどういうことだムカムカ

 

 

・・・まるで「こんな息子におまえがした」と

言わんばかりの言葉で非難されましたショボーン


そして、主人は田舎の義母にもそのことを報告しました。
「こんな金太郎では家を継げないから」と。

ここまで言い出したことで主人の深刻さが分かると思います。



主人がそこまで深刻に悩み、怒り、義母に話したのですが、
後で聞くと、そのとき義母は主人にこう言ったそうです。


「はいはい。母親にまかせておきなさい。
だいじょうぶだから。
母親はね、子供が怒られると自分が怒られている気分になるのよ。あまり言いなさんな。
任せておけば大丈夫。」


主人にしたら

「任せておいたから金太郎がこんな状態になったんじゃないか!
まったく話にならんムカムカ

と思ったことでしょう。

でも、義母にそう言われ、私も改善の努力を誓い、
その場はなんとか納まりました。



そのとき私は、
義母が主人にそういってくれたことが本当にうれしかったです。
 

 

そして、私は信じてもらってるという自信と安心感
よりいっそうがんばれたのです。



今の状況がよくないことは誰に言われなくても自分が一番よくわかっている。

ここで、主人の言葉を受けて、

義母まで私の子育てを非難していたら
私は八方ふさがりでつぶれてたかもしれません。


認めてもらう。
信じてもらう。


そのパワーの大きさを感じます。




同じことは我が子にも言えるはず。
母が我が子を信じることで、

子どもは大きなパワーを発揮できるのだと思います。


だって、そうでしょ?
お母さんから
「どうせあなたはできないよね。」
「ほんとあなたはダメな子ね。」
なんて、


たとえ直接言葉にされてなくても、
日常の会話や態度でその思いを察知してしまったら


「どうせボクはできない子だから」
「どうせ私はダメな子だから」


ってやる気を持てなくさせてしまうショック





無意識のうちにやっちゃってませんか?

 


私はやっちゃってました~アセアセアセアセアセアセ


その時期はほんとに何を言っても

金太郎の状態は良くならなかったよタラー



今でも時々、ムクムクっとマイナスの思いが

湧いてくることだってあります。


でも、すぐ修正、修正。


そんな思いにとらわれてるのはムダだってことがわかってるので。



大事な子どもに、

最大のパワーを与えてあげましょハート




今日も笑顔の親子が増えますように音譜

お読みいただき、ありがとうございましたキラキラ