こんにちは!



我が子の通う学校はもうすぐ運動会ですビックリマーク





こんな時、

子どもが多いと行事が重なってしまうんですよねあせる

 


今年も例外なく

金太郎の高校の体育祭と

織姫の運動会が同じ日タラー

これまでは運よく雨で片方だけ延期になったり、
それぞれの出番がうまく午前午後に分かれてくれたりで、

何とか両方見ることができたのですが、

今年は金太郎が高校最後の体育祭。

なおかつ一番盛り上がる部活対抗リレーに出る!!

というので、
高校の方に行こうと考えていますウインク



そんな話を2週間くらい前に家でしていた時、
なんと織姫は


「じゃぁ、お母さんはお兄ちゃんの方に行ってあげて!いいよ。」


となんとものわかりのいい助かる言葉を言ってくれたのですが。。。



やっぱりね汗

運動会直前の昨日
「やっぱりお父さんじゃなくてお母さんに生で見てもらいたい!」と。

う~ん。
なんとかしっかり話をして

納得してもらうしかないなと思っているところですチュー





こんなことが以前にもありました。
乙姫と織姫の卒業式が同じ日という事態です。

困った!チュー

このような大きな行事の日程は年度初めにすでに決まっていて
後で変更するなどほぼ考えられません。


織姫の保育園の園長先生も
「ご兄弟と重なることもあるかと思いますが、
なんとかご家庭でご都合をつけてください。」

前もって言われました。


でもやはり親としてはなんとかどちらも出てやりたいチュー


ダメもとで園長先生に
「せめて、午前を午後に時間変更という形でも対応していただけませんか?」
とお願いしたのですが・・・、却下。

・・・だよね・・・。



親としては上の子と下の子、どちらを優先するかというと
やはり上の子を優先する場合が多いです。

おなじ兄弟関係がいる数人の他のお母さんにうかがってもそうすると。

となると、保育園の卒園式にお母さんが来てもらえないという子が複数出てしまいます汗




家でも織姫と話して気持ちを聞いたりしていました。
織姫は

「お父さんじゃなくて、
お母さんに来てもらいたい。
お母さんに見てもらいたいの。」と。


それを聞いて思いました。
卒園式にお母さんが行かないことで悲しい思いをするのは、
親じゃなくて子どもなんだって。




もう一度園長先生にお願いしてみようと思いました。
子どもの気持ちになって。

「子供たちが卒園式にむけて証書の受取りや、

歌の練習をする中で、
『どうせ、お母さんに見てもらえない』
という気持ちでそこに取り組ませるのは

子どもにとってとてもつらいこと。」

ということをお伝えしてもう一度日程変更の検討を

お願いしてみました。


すると、なんと検討してくださることになり、
結果として
卒園式の日程を変更してくださったんです!!

同じお願いを2度して、
結果が異なった。

その要因は私の立ち位置にあると思っています。


親の都合で変えてほしいと頼んでいるのか
子どもの気持ちをもって頼んでいるのか。




立ち位置が変わると結果が変わるんですね。

人に、あるいは子供に何かを伝えるときに
あらためて自分の立ち位置をもう一度見直す。

とりあえず言ってるのか、

自分のために言ってるのか、
「普通はそうでしょ」的に言ってるのか、
将来を見越して言ってるのか、
だれかのために言ってるのか、

そんなことにちょっとだけ思いを向けることで
伝わり方が全然違うかもしれませんね照れ





今日も笑顔の親子が増えますように音譜
お読みいただき、ありがとうございましたキラキラ