こんにちは!
今さらですが、子育ては ほんとにたのしいけど、たいへ~ん
で、
「なにが大変なんやろ?」
って考えてみたことがある。
子ども4人いるから、体力的に大変
いや、もっともっと大変なことがある。
それは、
毎日が「判断」の連続であること。
例えば
「お母さん、今度の土曜日友達をうちに呼んでいい?」
「お母さん、○○のお祭りに誘われたけど行っていい?」
「お母さん、自転車あたらしいの買って~」
ときたら、すべて返事は
Yes、No だけですまされない。
「お兄ちゃんが昼から部活やから、午後ならOKよ」
「行っていいけど8時までには帰ってくること。
おこづかいは500円ね。」
「まだ買ってそんなに乗ってへんやん。どこがあかんの?」
ひとつひとつ
兄弟の調整をして、可否を判断、
過去の事例と照合して今回の判断、
理由をきいて要求の妥当性の判断、
母はかなりの量の判断を毎日課せられています。
しかも、その判断によって
子どもたちの価値観、判断力が育ってしまうのだから
中途半端や行き当たりばったりではすまされない
おにいちゃんがこうだったから、弟、妹も同じで
・・・というのが、
〇のときも×のときもある。
友だち関係の状況、
性別、
こどもそれぞれの性格、
いろんな要因をガーッと頭の中で整理して
「今回はこう!」
と判断する。
いずれ社会に出す子どもの成長への責任を負いながら。
これって、かなり脳に負担かけてると思う
だってこれが連続でくると、ぐったりするもん。
でも、だんだんと成長に伴って
その判断を子供自身に問い返していくようにします。
子どもの要求をまずは受け取りますが、
そのあと、
「で、自分ではどう思うの?」
と。
なぜそうしたいか?
その要望、聞いてもらえると思う? むつかしいと思う?
どんな言い方をしたらお母さんはYESと言うと思う?
これが自然にできるようになってくれると
要望される側はだいぶ楽ですもんねー。
しかも、社会に出ても使えるしね
ま、とにかく母はたいへんなんです~
だから、お父さん。
もっと母をねぎらって~
(え?そこ?)
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただき、ありがとうございました