こんにちは
雨の多い夏の後は残暑が厳しくなるかと思いきや、
すっかり秋の気配ですね。
我が家はの息子たちは小学校の頃から、
それぞれサッカーと野球をしていました。
毎週末、試合だの、お当番だのでほんとたいへんでした。
小学校の頃は地域のチームでの活動だったので
土日だけでしたが、中学校の部活になると毎日です。
・・・となると、
ドロドロの野球とサッカーのユニフォームの洗濯も毎日です
仕事から疲れて帰ってきて、急いで夕食を作り、
後片付けやお風呂のあいまに、
ユニフォームの洗濯。
そのまま洗濯機に入れてもきれいにならないので
ウタマロとかで先にどろんこを手洗いで落とすのが
けっこうな重労働
はじめのころは、
「も~、毎日なんてありえへん!
しんどすぎるー」
と思っていたのですがーーー。
でも、試合を見に行ったときに息子が活躍でもしようもんなら、
いっきにテンションアップ!
息子の活躍を脳裏によみがえらせながらの洗濯は、
幸せ以外のなにものでもない!
そう感じたとき ふと、
「洗濯できるって、なんて幸せなんだろう!」
って思ってしまったんです。
活躍するしないにかかわらず、
こうやって汚してくるのは毎日元気で過ごせている証拠
40歳過ぎた体で、仕事を終えて、
夜の家事がひととおり終わった後に
真っ黒のユニフォームの山をみたら
以前は「ヘナヘナ~」となっていたのですが、
それに気づいてからは、
「あ~、今日も洗濯できる!
幸せ幸せ」
って思えるようになりました。
勉強しない、お手伝いしない、
スマホばっか触ってる・・・
息子たちを見てたら不満タラタラ言いたくなるけど、
でも、毎日元気で過ごしてくれてる。
これってあたりまえだけど、すごい幸せやん
そんな桃太郎が中3の最後の大会で負けて
引退となった日の夜、
「お母さん、3年間毎日洗濯ありがとう」
って言ってくれたんですよね~。
もう、ウルウル
「こちらこそ、ちっちゃいときから
いっぱいたのしませてもらったよ」
あたりまえのことに感謝できたときに
ほんとに幸せになれるんだなって思います
でも、すぐ不服を持っちゃうんだけどね
そんな私も、わたし。 あっていい
今日も、笑顔の親子が増えますように
お読みいただき、ありがとうございました