おはようございます!

 

いきなり変なタイトルでごめんなさい。

日常にはほぼ出てこないワードですが、

今、映画や小説のタイトルになっていてよく目にしますよね?

 

「君の膵臓をたべたい」

 

我が家の金太郎が友人とこの映画を見に行って、

そのあと小説も借りてきて読んで、

「良かった」

と言っていたので私も読んでみました。

 

映画の予告を見て、すこ~し気になっていた程度で

自発的に映画を見よう、小説を読もうとまでは思っていなかったのですが、

目の前に本がある状況になったので読んでみた。。。

 

というわりに、

・・・かなり心を深くやられました。

そうなのよ!そこなのよ!って。

 

ネタばれにはならないと思うので、

私がやられた箇所というのは・・・

 

「生きてるってことはどういうことか?」

 

「今の自分は過去の自分の選択でできている」

 

のふたつ。

 

 

「生きてる」ってことは、

~こと。

~こと。

~こと。

 (~は書きませんが)

と小説の中に書いてありました。

そう!それ!

それを求めて、私は会社を辞めた。

会社で得られてる~って、ほんとに欲しいものかな?

今の人生で、本当に生きてるっていえるの?

そして、~を実感する生活を送っていると

退職しようが、子育てを卒業しようが、何か問題が起ころうが、

自分で居られる。

と思いました。

あらためて、私は自分が生きてる実感が欲しくて

会社を辞めて新しいことを始めようという

舵をきったんだなと思いました。

 

「今の自分は過去の自分の選択でできている」

は、この部分こそ金太郎に感じてほしい部分。

私自身本当にそうだと思ってる。

 

すぐに人のせいにしたがる。

すぐに環境のせいにしたがる。

・・・そんな若者が増えていませんか?

 

うちの金太郎もつい少し前まではそうでした。

中学生の頃、高校生になってからも始めの頃は、

すぐに「どうーせ、ムリ」

とか「やってもムダ」

とか「こうなったのは~のせい」

とかいつも言ってる彼に、

 

「それを選択したのは自分やねんで。」

といつも言いつづけました。

 

そして、

今は他責のことばは出なくなりました。

(成長した!よかった!)

 

下の子3人にも、

良かれと思う親の選択は横に置き、

自分に考えて選択させる。

そして結果の責任は自分でとらせる。

を継続していきたいと思っています。

 

そして、この言葉のすてきなところはもう一つ。

「今の自分の選択を変えると、未来を変えられる」

ということです。

 

今までと同じ選択をしていては今までと同じ人生しか送れない。

仕事も、子育ても、

自分が欲しい未来を創る選択を、

今するんだ!

 

と毎日を過ごしています。